中房総国際芸術祭いちはら×アートミックス ニュース&インフォメーション

 3月21日(祝)、『中房総国際芸術祭 いちはらアート×ミックス』開会式が市原湖畔美術館で行われ、アーティストを含む約200人が集まり、総合ディレクターの北川フラムさんが開会宣言をした。
 飯給駅前にある藤本壮介さんの作品『トイレットインネイチャー』近くに、市原在住の画家・前田麻里さんの作品と、沿線の里山保全活動を行っている団体『市原ルネッサンス』の松本靖彦さんの写真作品などを展示している『ギャラリーいたぶ』。開館は毎週(土)・(日)、場合によって(祝)も。9~16時。ギャラリーだが、入場無料で休憩所としても利用できる。お茶のサービスあり。4月5日(土)・6日(日)には、里山カレーの販売も。
 取材日には公演初日を終えた、本紙1面記事でもご紹介した『指輪ホテル』の芸術監督、羊屋白玉さんが公演の協力のお礼にと立ち寄り、松本さんやギャラリーのオーナー、木村さんたちとお喋り。羊屋さんはニューズウイーク日本誌の「世界が認めた日本女性100人」に選ばれた人。

『里見駅で駅弁ゲット第一号は?』
 開会式のあと会期中、里見駅で販売されている駅弁『なっぱの三色わっぱ』を最初に購入したのは、小湊鐵道の石川社長。2個お買い上げ~。皆さんも期間限定の駅弁、是非、食べてみて。

プレスツアー後に旧里見小で前夜祭開催
開催前日のプレスツアーには市外、県外から大勢の参加者があった。
ツアー終了後、旧里見小で開かれた前夜祭。夕方から2時間ほど、参加作家さんと歓談したり、また作家さん同士の交流もされた。
そんな中、更に場を盛り上げたのは、作家紹介の時間にアドリブで進行役を務めた舞踏団トンデ空静・主宰の松原東洋さん。残念ながら舞台公演は3月で終了してしまったが、4月5日(土)・6日(日)・13日(日)11~15時までの間、菜の花畑の会場(総大久保駅と養老渓谷駅間)で、ちんどん練り歩きを行う『菜の花わきたち祭』を開催。春の陽気に誘われて、お出かけを!

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ


今週のシティライフ掲載記事

  1.  市原市姉崎小学校を拠点に活動している剣道『錬心舘市原道場』。設立は1987年と長い歴史を持ち、小中学生を中心にこれまで数多くの卒業生を育て…
  2. 【写真】本須賀海岸(当写真は特別な許可を得て撮影しています)  マリンアクティビティのイメージが強い九十九里エリア。成田国…
  3.  マザー牧場(富津市)では、2~3月が羊の出産シーズン。今年は約20頭が出産。第1号は2月22日に生まれた品種「サファーク」の女の子。黒い顔…
  4.  鉄道写真愛好家の皆さんへお知らせです。今年6月6日(木)~6月11日(火)に開催予定の『小湊鐵道を撮る仲間たち展』に写真を出展いただける方…
  5.  新芽が出始めた春の里山を散策してみた。葉の色や形、大きさなど種類の多さが感じられる。葉の多様性といったところか。  そんな中で高い木の枝…
  6. 【写真】チバニアンガイドの皆さん  2020年1月、市原市田淵の地磁気逆転層を含む地層『千葉セクション』がGSSP(地質年…
  7.  前回、近い将来起こるであろう世界的な食糧問題について書きましたが、多くの学者は、私達が生き延びるには人間が何万年と育んできた古来からの農法…
  8. 【写真】『音楽堂in市原《私の十八番》ガラコンサート』にて。ヴァィオリン・川井郁子さん、ピアノ・熊本マリさん  市原市市制…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1.  市原市姉崎小学校を拠点に活動している剣道『錬心舘市原道場』。設立は1987年と長い歴史を持ち、小中学生を中心にこれまで数多くの卒業生を育て…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る