体協通信 近年の二大プロジェクト 市原市アーチェリー協会
- 2014/4/25
- 市原版
2011年4月よりスタートした「団塊のアーチェリー&ターゲット吹き矢教室」の当初の目的は団塊世代の仲間づくりを目的とした教室であった。参加者全員初めて弓を手にする人ばかりなのに、わずか1年で市原市の代表選手として千葉県民アーチェリー競技大会に出場する人も出現した。そのパワーをもって2014年より名称を「Dankai Power Club」に改めた。種目もアーチェリーとターゲット吹き矢にビームライフル射撃も加え毎週木曜日に集っている。今、市原市で最も熱い世代のクラブである。
次に当協会が2012年に打立てた「千葉県民大会制覇5カ年計画」の一環としてジュニアの強化育成を2012年12月よりスタートした。市民アーチェリー教室の中から、可能性の高い子をスカウトし現在、強化生は小学2年生から中学2年生までの7名である。そのうち特別強化選手として認定したジュニアについては、弓具等費用面を当協会で全面的にバックアップしている。
第一目標は市原市の代表選手として県民大会に出場する事である。中期目標は県レベル、国レベルの代表選手を目指すことであるが、最終目標は30年後の市原市アーチェリー協会のリーダーとなることである。
Dankai Power Clubとジュニア強化チームの結成が近年の二大プロジェクトである。