袖ケ浦市民会館で子どもたちと 一緒にわくわくできる一日を!

 6月29日(日)、袖ケ浦市民会館で行われた『わくわく子どもフェスティバル』には約650人の親子連れが訪れた。大ホール棟と中ホール棟に分かれた造りの建物あちこちでは、時間ごとに様々なワークショップが開かれた。オープニングでは、スタッフが音楽に合わせた紙芝居で歌いながら会場を紹介。
 木更津市から来た母親は、「小学生の子どもが2人いる。袖ケ浦図書館によく通っていて、そこでイベントの掲示物を見た。紙を使って作れたら楽しそう」と話す。そこは、ガールスカウト千葉県第87団が設営した『クラフト作り(風車とコマ)』のテーブル。風車を作るには好きな色の紙を2セット選び、編み込むようにして縦と横に置く。紙の先端を中央で輪になるようにする。ホッチキスで紐を止め、好きなシールを選んで貼ることができる。「風車は、紐をもって大きく振るとくるくる回ってとてもかわいい。みんなも回してみて」とガールスカウトのお姉さん。
 中ホール2階では、『ドイツのカード・ボードゲーム体験コーナー』が人気。「初めてのゲームをするときは、誰かに教えてもらうのがいい」と話しながら、スタッフが一から丁寧に説明して回る。『ボツワナ』という動物のマスコットを使用するカードゲームでは、参加した男の子が、「面白い!もう一度やろう」と何度も挑戦する姿も。
 廊下を歩いていると、「次はあっちに行こう!」、「これ終わったらスタンプを押すんだ」と子どもたちの声。12コーナーあるスタンプ設置場所の中、5個ためると帰りにプレゼントがもらえるのだ。3階の中ホールで響く音は、『ロバの音楽座』による0から3歳のためのコンサート。中央に置かれた楽器を中心に、集った約70人のお父さんとお母さんが椅子に座って耳を傾ける。膝に座る子どもたちも、ゆったりとしたメロディーにじっと耳を澄ました。ロバの音楽座は木などの自然の素材を生かした古楽器で演奏している。小さい音なのに心地よいメロディーが45分間、コンサートが終了を迎えるころには気持ちよさそうな寝顔を見せる子どもたちも。大小、太さも違う瓶に息を吹き込み、曲を演奏してしまう彼らには圧巻の一言。
 再び1階に下りると、『虹色るーぷ』が開く『森パステル』に子どもたちが集まっていた。18色のパステルを茶漉しで粉末にする。きのこや葉っぱに切り抜かれた板を紙に乗せて、指にパステルを付けて塗っていく。指で塗ったところに柄を足したり絵を描いたあと、額縁に入れて完成だ。「綺麗に塗れたね」の声に満足げにスタンプを押す子どもたち。
『けん玉道場』にはスタッフに検定5段保持者がいて、技を披露。大人を含めた来場者が、大技に目を丸くしていた。他にも、父親を対象にした『お父さんのための子育て講座』や『親子でエアロビクス体験』など、盛りだくさんの内容に来場者も大満足だった。

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