50年の歴史を伝える記念句集

 平成26年に創立50周年を迎えた『市原市俳句協会』が今年1月、合同句集『創立50周年記念特別号 櫟(いちい)』を発行した。会員127名の句と俳句への思いが綴られているほか創刊以来の先達の句が掲載されており、これまでの句集に携わってきた俳句愛好者全員参加の記念すべき1冊となっている。
 現在の会員数は約170名。市内外で句会に所属している人、個人で俳句を嗜む人など様々だ。平成21年に『市原市俳句同好会』から現在の名称に変更。会員だけで俳句を楽しむのではなく、伝統文化を若い世代に継承すべく普及活動を行っている。同会主催で年に2回行われる俳句大会のうち、秋の大会時には中学・高校生向けに『市原市文芸コンクール』を開催している。
 優れた句や人との出会い、知的好奇心は人生を豊かにする。「人の句に共鳴できたときが嬉しい」とある女性会員。
 創刊号から現在まで、年に一度発行されてきた句集を苦心して入手し、今句集をとりまとめるに至った。「先人の皆様の意思により引き継がれてきたことに感謝したい。ただ1冊だけ、昭和41年発行の2号を入手できずにいる。お持ちの方は知らせてほしい」と会長の木村傘休(さんきゅう)さん。

問合せ 木村さん
TEL 090・4841・7192

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 10月1日は市原市の『市民の日』。恵まれた自然と歴史を有する市原への愛と誇りを培い、市原市の未来を考える日として市制施行40周年を記念して、…
  2. 長生郡長柄町で『いぬねこの森』を運営している今成貞江さん。平成元年に東京から長柄町に移住し、あまりに多くの犬や猫が捨てられているのを見過ごす…
  3. カーネギーおじさんに教わる(1) こども『人を動かす』友だちの作り方  この11月に創元社より刊行された話題の新刊「カーネギーおじさんに教わ…
  4. 11月3日、主選者に千葉日報俳壇選者・千葉県現代俳句協会副幹事長の清水伶さんをお迎えし、サンプラザ市原において文化祭俳句大会が開催されました…
  5. 今年ももう残りわずか。新しい年号が5月から始まり、梅雨の長雨や今まで経験した事の無いような台風被害によって、きっと忘れられない年になるのでは…
  6. 子どもというのは、親の言う通りにはしませんが、親のする通りにするものですね。また違う言い方をすれば、『親の思い通りにはならない。親の心通りに…
  7. カゴタケ  今回は面白い形のキノコをご紹介します。英語でもバードケージ・ファンガイ(鳥かご茸)と呼ばれているスッポンタケ科のキノコです。 初…
  8.  いつもご愛読、ありがとうございます。地域情報紙『シティライフ市原版』は、おかげさまで今号で1500号の発行を迎えることができました。これ…
  9. パスカルの原理(化学の力)を利用したおもちゃを作ったり、スライムづくりに興じたり。8月17日、小学生を対象にyouホール(市原市勤労会館・…
  10.  鹿児島県出身で、市原市美術会・市原市文化団体連合会を設立し、フランスの近代美術館やイギリス王室にも作品が所蔵されている日本画家、故・古城…

ピックアップ記事

  1. 10月1日は市原市の『市民の日』。恵まれた自然と歴史を有する市原への愛と誇りを培い、市原市の未来を考える日として市制施行40周年を記念して、…

イベント情報まとめ

  1. ●乗馬クラブ クレイン千葉富津 先着2組4名様をご招待! 男女・年代問わず、体に負担なく始められる乗馬。ストレス解消に、健康のために、新鮮…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る