「ハーブの女王と呼ばれるヨモギは食物繊維が豊富で、化学物質を排出し、血圧やコレステロール値を下げる。ローズマリーは認知症予防、タイムは殺菌に効果がある」と話したのは講師の歯科医師でハーブコーディネーターの長谷川良二さん(ちはら台在住)。3月10日、国分寺公民館主催講座『お祝いレシピ 春野菜を楽しもう』が開かれた。
使うのは長谷川さんが無農薬で育てたハーブや地元の野菜ほか、吟味して揃えた食材。調理室はすでに春の香りでいっぱい。参加者20名は、ピューレ状のヨモギを加えたパウンドケーキをオーブンに入れたあと、ピクルス液を作った。
 材料は、バルサミコ酢と白ワインビネガー各50ml、白ワイン100ml、トウガラシ1本、黒コショウ10粒、ヒマラヤ産岩塩ひとつまみ、黒糖大さじ2、ニンニク一片、国産ハチミツ大さじ1、ローリエ1枚、ローズマリー、タイム各2枝。全て鍋に入れ沸騰させる。冷めたら大根、ニンジン、セロリなどの野菜2~300gを浸ける。「食べ頃は2日目から1週間」。生ハムやスモークサーモンで巻けば、「普段使う健康的な食材がご馳走になる」。色よく焼けたヨモギパウンドケーキには生クリームを添え、ハーブの枝を飾った。
長谷川さんお手製のベーコンとレモングラスティーとともに事前に用意された試食分が出されると、今春から看護師として働く30代の女性は「患者さんの食事のアドバイスの参考になる」、81歳の女性は「孫に作りたい」とおいしそうに食べていた。

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