カラフルなガーベラ花摘み体験(長生郡白子町)&ニュー珍スポット『まやかし展覧会』(東金市)

 寒い季節はつい出不精になりがち。ということで、今回は暖かい花畑、大型ガラス温室で色とりどりのガーベラの花摘みをしたり、昨春オープンしたばかりの話題の珍スポット「千葉県ナンバーワン収集家の小さな博物館」をご紹介。

 まずは、九十九里波乗り道路近くにある白子町のガーベラ団地へ。こちらは『ちば花花倶楽部(白子町花卉園芸組合)』の皆さんが、平成6年にガーベラ栽培をスタートさせた施設。約90品種のガーベラを温度や湿度、肥料を自動制御し、最適環境で栽培している。「1日でも長くもつ、日持ちの良いガーベラ生産を目指している」とのこと。4棟ある温室では色や形、大きさも様々なガーベラが見られる。一重咲きや八重咲きに加え、花びらの形が細長くとがったスパイダー咲き、花びらの先端がゆるくカールしたカール咲きなど、変わり咲きもバラエティーに富んでいる。

 切り花としての人気が高いガーベラ。香りがないからお見舞いなどにも持っていけるし、コサージュにも使える。その魅力は、他にも 「ガーベラセラピー」といい、花の中でも特にガーベラは人を元気にするパワーにあふれていると人気。是非、寒さに縮こまった心身をときほぐしに、ガーベラに会いに出かけてみては。固定客もついており、観光バスも立ち寄る、知る人ぞ知る穴場スポット。
 通年栽培なので年間通して見学や直売を行っているが、10月から5月末頃までの期間は、花摘み体験も受け付けている。入場無料。花摘みは8本500円。9本目からは1本60円。受付時間は月曜~土曜は8時30分~正午まで、日曜は9時~正午まで。※4、5月は15時まで。宅配も可。アレンジメント希望の場合は事前に連絡を。4棟のうち営業中の温室には、のぼり旗が出ている。また、2月下旬から3月にかけて近くの県道30号(海岸通り)の古所から中里海岸付近では、約500本の濃い紅色の河津桜「しらこ桜」の開花時期。一足早いお花見を楽しめるかも。

問合せ 白子町花卉園芸組合
TEL 0475・33・7670

 
 車の通行量が多い国道128号。しかし、道を一本中に入ればのどかな田園地帯が広がり、住宅地が点在している東金市福俵地区。同地区の住宅地にある一軒家の入り口に「コンビニサイズの小さな博物館」こと『まやかし展覧会』の看板が。駐車場には古着の販売と受付。そして、看板犬ならぬ「看板モルモット」と「看板猫」の入ったケージが置かれてある。どちらも、この私設ミュージアムのオーナー、林イサオさん(47)のペット。
 自称「千葉県ナンバーワン収集家の小さな博物館」では、林さんのコレクションを、キャラクターやアメリカントーイ等、昭和レトロな品々、ホラー系などと3つのエリアに分けて展示している。長い間、コレクションを公開する個人博物館を開設したいと考えていた林さん。しかし、設備費など資金面で無理だとあきらめていた。そんなとき、静岡県伊東市にある「ニューカルチャーの聖地」として有名な『まぼろし博覧会』を訪れ、衝撃を受け「これならできる」と思ったとか。

 そして、摩訶不思議な世界を演出しつつ、昭和の懐かしい風俗が懐古できる空間づくりを始めた。展示施設はじめディスプレイやマネキンなどは林さん手づくり。「なんでも手づくりしちゃう」そう。未だ展示スペースは増築中で林さん曰く「まだ50%の完成度ですね」とのこと。今年中に、プチ秘宝館、コスプレ、美少女フィギュア、戦争遺品、ミリタリー軍装ブースが完成予定。まだまだ進化を続け、目標は「千葉県の珍名所に」と林さんは意気込む。
 林さんは雑貨販売の仕事の傍ら、この施設をオープンさせたので、開館は月曜から金曜の10時から15時まで。土・日・祝日は休館。いずれ来場者が増えたら週末の開館も検討。入場料200円。小学生以下無料。

 
問合せ 林さん
TEL 080・2560・4817

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