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いちはらふるさと点描
- 2018/3/9
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~自然を満喫『市原市農業センター』~
道の駅「あずの里いちはら」に隣接する市原市農業センターは市内農業振興の拠点としての役割がありますが、管理棟、栽培試験施設のほか、一般公開用として展示大温室、ふれあい広場、バーベキュー広場(要予約)、花木園、花き・果樹見本園などがあります。広大な園内には、各種の花木が植えられており、農業者以外の一般の人も無料で利用することが出来ます。天気が良い日には花木を見ながらの散歩、ふれあい広場でのスポーツ、ピクニック、バーベキューなど各人の利用目的に合わせ四季折々に家族や仲間で様々な楽しみ方ができます。
花木としては、2月頃に梅、3月から4月頃にふれあい広場周りや入口付近の桜、管理棟近くのコブシ、4月から5月頃に藤、丹牡、6月頃に花菖蒲など、一年を通して大温室では熱帯植物を見ることができます。
花木以外にも人工池があり、カワセミ、カモ、サギなどの野鳥が時折池に飛んで来ます。カワセミが池に飛び込んで餌を取る瞬間、桜の時期にはメジロ、上空にはタカ科のノスリなどの猛禽類や渡り鳥が大空を飛ぶ様子も見ることができます。
市原市写真連盟
サイクルフォト 増山成男