~歴史散歩『二子塚古墳』~

市原市には千基を越える多くの古墳が存在します。全長が50m以上の前方後円墳は20基、100mを越えるものは3基存在します。この大半は姉崎に集中、姉崎古墳群と呼ばれ貴重な史跡です。
姉崎古墳群は3~7世紀後半に境川流域に住み、姉埼神社を氏神として祀っていた上海上国造(かみつうながみのくにのみやっこ)一族の墳墓といわれており、往時、姉崎に強力な権力を持った首長が出現していたことを意味しています。今回は、県指定史跡で姉崎古墳群を代表する大型の前方後円墳、重要文化財の出土品が多い「二子塚古墳」に焦点を当てました。
二子塚古墳は5世紀中ごろの築造と推測され、姉崎二子1762に所在、全長106m高さ9mの前方後円墳で、銀製耳飾り、白銅鏡の他多数の品が出土しています。なかでも「石枕」は国の重要文化財に指定され出土品・研究結果は國學院大学博物館に保存されています。さらに「二子塚古墳」は姉崎中学校校歌に「雲は流れる二子塚」と唄われその歴史が今も脈々と息づいています。
市原写真連盟 姉崎写友会 小川幸三郎

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