取材にご協力していただける『ヘルプマーク』を利用している方を募集しています

 市原市では昨年12月から、ストラップ型ヘルプマークの配布(無料)をしています。ヘルプマークとは、外見では伝わりにくい内臓疾患や難病患者、義足や人工関節を使用している方、妊娠初期の方など、外見からは支援を必要としていることが分かりにくい方が援助を得やすくなるように作成されたマークです。
 また、ヘルプカードという災害時や日常生活の中で困ったときなどに周囲に支援を求めるためのカードもあります。周囲に知られたくないことは無理に記載せず、周囲の方に伝えたいことを記載して使用します。
 ストラップ型ヘルプマークの使用方法は、ストラップを利用してかばん等につけて使用します。必要に応じてつけたり見せることも可能です。また、マーク裏面に付属のシールを貼ることができ、ヘルプマークの利用者が周囲に伝えたい情報や、必要とする支援内容等を記入することができます。ストラップで支援が必要なことに気付いてもらい、次に住所や緊急連絡先、必要な支援内容等を詳細に記入することができるヘルプカードと併せて利用することもできます。
 配布場所は、障がい者支援課や高齢者支援課(市庁舎2階)、市原市福祉会館、保健センターほか数カ所。一人に付き、カード1枚、ストラップ1個となっており、8月下旬の時点で、1300個の配布がされたとのことです。
 市民の皆様に、より一層このヘルプマークの認知を広め、理解を深めてほしいと考え、実際に配布を受けた方にインタビューをさせていただき、記事として紙面に掲載したいと思います。取材を受けていただける方を募集しますので、ご応募お待ちしております。
 宛先は『シティライフ・ヘルプマーク係』まで。メールかファックスで。※取材をお願いする方には、こちらから電話連絡しますので、必ず電話番号を書いてください。
FAX 0436・21・9142
メール uchida@cl-shop.com

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