ひとつのスポーツを途絶えさせないために【市原版】

 少子化が進む日本で、直面している問題は数多(あまた)ある。学校業界の中でも顕著に表れているのが部活動で、プレーをするのに必要なメンバー数さえ集まらない事態が発生している。
 何度もシミュレーションを重ねて出来上がった『6人制ソフトボール』では、ルールを大幅に改定。7イニングの60分制、2ストライクからゲームがスタート。守備はバッテリーと内野手のみで、グランドは各ベースから外野方面へ15mのポイントで外野フェンスとなる。「6人制を考案、実行することのメリットは多くありました。外野フェンスが近いのでホームランが多く、ソフトボールの楽しさを味わうと共に自信に繋がります。少人数でチームを組みやすいことはもちろん、失敗してもすぐ次の打席がくるので反省点を生かしやすいです」と、佐藤教諭も解説する。
 今年1月、千葉県ソフトボール協会主催で第3回県中学生6人制ソフトボール大会が行われ、県内各地から32チームが参加した。「2月には、関東の先生方も興味を持って頂き、初めて関東大会(栃木県を除く)開催も予定していたのですが、雪で残念ながら中止となりました。今後は関東大会のみならず、日本ソフトボール協会主催の全国大会まで広げていけたら」と、2人は意気込む。



問合せ:千葉県ソフトボール協会 http://chibasoft. main.jp/contact.html

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