今年は年の始めからコロナウイルスの問題が起こり、解決出来ないまま1年も終わろうとしています。ほとんどの方が日常生活や仕事の上で大変な思いを経験したに違いありません。国をまたいで自由に旅行出来る今の時代は、人間が媒介する事によって容易に世界中の至る所までウイルスを拡散させてしまいます。英国の研究では地球の環境破壊が原因となり、将来コロナよりも更に強力なウイルスが蔓延する可能性が高いとの事です。
 中世時代のヨーロッパでペストが大流行した時、南フランスで「4人の泥棒の酢」と言う逸話が残っています。この泥棒達は死体から金品を盗む際、酢にローズマリー、セージ、タイム、ラベンダーを混ぜたハーブビネガーを身体中に塗り込んで感染から身を守っていたのです。酢と共にこれらのハーブは殺菌効果がある事で知られています。コロナウイルスに対してワクチンも薬もない今の状況では、この中世の泥棒の様に自分で工夫をしながら身を守るしかありません。免疫力を高める手段として、日常生活と共にハーブを活用してみてはいかがでしょうか? 今月はクリスマスの定番料理、上記のタイム、ローズマリー、セージを使ったローストビーフを作ってみました。

●材料 牛肉ブロック、ローズマリー・タイム・セージの葉、塩胡椒 少々、柚子果汁
●作り方
①ローズマリー、タイム、セイジの葉を枝から取り、細かく刻む。
②牛ブロックに①と塩胡椒をまんべんなく擦り込み、フライパンに油をひいて、強火で各表面にしっかり焼き目をつける。
③ ②を真空パックにするかラップで包んで、フリーザーバッグの中に入れ、出来るだけ空気が入らないようにする。
④鍋の水を60度にし、③を入れたら浮かないように皿を被せ、温度を保ちながら30分ほど置く。
⑤取り出したら皿に肉を切り分け、柚子果汁をかけて出来上がり。

 

長谷川良二
市原市在住。ハーブコーディネーター、ガーデニングコーディネーター、歯科医師。公民館でのハーブの指導や、料理教室を開催しながら自然栽培で野菜を育て、養鶏、養蜂にもトライ中。

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