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過去の記事一覧
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根性ケヤキが見守る 龍性院(りゅうしょういん)大改修
中世の古文書に勝馬郷と記述が残る市原市勝間。古くから地域の信仰の支えとなってきた新義真言宗龍性院吉祥寺がある。真言宗高野山の開創1200年にあたる平成27年、11月28日に落慶法要が厳粛に行われた。 江戸後期に再建… -
世界で一番、花が贈られる日
いちはら生花商組合がLOVEフラワーバレンタインをPR 2月14日のバレンタインデーはそもそも「男女がお互いに愛や感謝を伝えあう日」。 世界の多くの国で男性から女性に花を贈る風習がある。 「全国男女1000… -
浮かび上がる質感、温かみのある風景
うっすらと雪が積もった山が遠くに見える山麓の道。民家の藁葺き屋根が右手前で大きな存在感を示している。市内在住の画家、川田敏巳さん(69)が描いた長野県安曇野市の5月の風景。明るい色彩、温かみのある景色がキャンバスに広が… -
体協通信
伝統の武道で青少年の健全な育成に貢献し体力に応じた技能を楽しむ 市原市なぎなた連盟 事務局長 水野恭子 市原市なぎなた連盟の会員は現在40名ほどおり、金曜日にはゼットエー武道場で、隔週の土曜日には八幡公民館と市… -
ラッキーどんぐり見つけたよ
市原市不入斗の新義真言宗医王山薬王寺近くの野外広場『竹・いろりの里』にて、昨秋、有秋公民館主催事業『親子でアウトドア』が開かれた。参加した10組の親子30名を迎えたのは同地の里山を保全する『SaToYaMaよくし隊』の… -
教えて!工場の中って、どうなっているの?
昨年12月、市原市八幡海岸にあるDIC株式会社では市原市役所環境部主催で工場見学が行われた。参加者29名は、まず会議室に入り、工場内でどんなことが行われているのか説明を受ける。総務グループリーダーの宮川健さんは、「当社… -
仲間と一緒にキムチ漬け
「アニョハセヨ」で始まった、昨秋、国分寺公民館での主催講座『アジアの食と文化 本格キムチ漬け』。講師、料理研究科のチョン・ユナさんは、本場のキムチの作り方を説明するとともに韓国の文化についても紹介した。 今回、漬けた… -
一年の始まりは笑いから
江戸時代中期に一大ブームを巻き起こした川柳。庶民から句を募り、選者が選び抜く。選句されると反物などの賞品が提供されるといった文化が流行していた。人情は今も昔も変わらぬゆえ時代を超え受け継がれている。 1月12日、東… -
「おいしい夷隅をまるごと紹介」大原漁港の港の朝市
毎月第1・3日曜日、いすみ市大原漁港にある漁業協同組合の荷捌き所で『港の朝市』が開催されている。地元の特産物流通促進とブランド化が目的で平成25年から続いており、生鮮魚介類や干物などの加工品を扱う市内の水産会社や農産物… -
小さな家庭の延長 高齢者の母、姉妹や子どもとして介護に生きる
社会福祉法人長生共楽園 前副施設長 坂下晴美さん 平成元年に『老いの旅路 老人福祉の現場から』(筒井書房)を出版した社会福祉法人長生共楽園養護老人ホーム勤務の坂下晴美さん(69)が同書の『パートⅡ』を昨年9月に書…