潮騒ウォーキングと九十九里の味

潮騒ウォーキングと九十九里の味、ハーブ園やジャーマンアイリス花畑も楽しむ

 ウオーキングに最適なシーズン到来。GWで混雑した観光地も一段落。県外からも来訪者の多い九十九里エリアに出かけてみませんか。今回は、潮騒をBGMに遊歩道を歩き、やはり潮風を感じるベストシーズンを迎えたハーブ園やジャーマンアイリス園を訪ね、旬の野菜や九十九里ならではの美味しいものいっぱいの道の駅へという、お楽しみ盛りだくさんのコースをご紹介します。
 まずは、道の駅オライはすぬまへ。126号バイパスを東金、成東と車を走らせ県道62号を右折し、道なりに進むと左手に道の駅オライはすぬまがある。人気商品は、九十九里ならではの『イワシのゴマ漬け』や佃煮、この時期ではソラマメやネギ嫌いな人でも食べられると評判の『海水ネギ』、露地物の昔食べた甘さ控えめの青いトマト等。他、年間通じて鮮度抜群の食肉が仕入れられる地の利から「生モツが人気。加工品ではガツ(豚の胃袋)のニンニク漬け『ガツにん君』。コリコリした食感とニンニク風味にリピーターが多い」と物産館副店長の片山さん。
問合せ 道の駅オライはすぬま 
TEL 0475・80・5020
 道の駅から300メートル手前に『大藤アイリス園』の看板が。オーナーの大藤節子さんが20年以上前から栽培しているジャーマンアイリス。「虹の花」といわれるぐらい様々な色があり、香りも良い。10アール以上の花畑には大藤さんが買い集め育てたアイリスが、毎年5月上旬から下旬頃まで咲き乱れる。
 ホームセンターでもほとんど見かけない、この美しい花を「皆さんに楽しんでいただきたい」と、5月末までアイリス園として開園する((土)・(日)のみ、9~16時)。丈夫で育てやすいアイリス、「豪華な花で高価なものと思われる方が多いですが、希望者には市価の半値以下でお分けしています」と大藤さん。購入時、好きな花の株を選ぶ楽しみも。
問合せ 大藤さん
TEL 090・3141・3603
 そして、『潮騒さわやか海浜公園ウオーキング』(取材協力・山武市役所観光係、山武市広報市民編集準備委員の石橋宏さん)。道の駅から直線道路を1キロほど歩くと、蓮沼海浜公園の芝生の広場前に着く。車で行く場合は第二駐車場前に出る。広場と駐車場の間にある道を直進し、間もなく左右にウオーキングコースである防風林林道(舗装路)に。
 海へ向かって右に行っても左に行ってもよいが(どちらも約1キロ)、右に行ってみる。車椅子でもOKと聞いた遊歩道は東日本大震災における津波と、松食い虫の被害で松は少なくなってしまったものの、森林浴気分が味わえる。なによりも潮騒の音が気持ち良い。右前方に『ホテル浪川荘』が見えてきたら、右に曲がり浪川荘のある交差点を右折。遊歩道からも見えた展望塔へ。「九十九里エリア最大級のアミューズメントパーク」蓮沼海浜公園のシンボル。九十九里浜を一望できる高さ30メートルの展望塔。無料なので立ち寄って眺望を楽しんでは。尚、園内の他の施設の営業は(土)・(日)・(祝)、春・夏・冬休み期間、GW期間。10~17時(4~10月)。雨天休園。入場料・駐車場無料。
 芝生の広場を右に見て歩き、更に真っ直ぐ進み「県内最大級のプール」があるウォーターガーデンへ。開園は7月中旬から9月中旬まで。14種類のプールがあり、今夏、日本初となる2基のウォータースライドが導入される。1基はスタート時に垂直落下し、そのままの勢いで一気に滑走するスリル満点のウォータースライド。もう1基はヘビのように曲がりくねったチューブの中を専用の浮き具に乗って滑走する。是非、この夏乗ってみては。ということで、とりあえず通り過ぎ、第一駐車場の信号を右折し海方向へ。ホテルマリーノを左に見て少し行くと、再び松林の遊歩道に出る。1キロほど歩き、遊歩道スタート地点に戻る。
 九十九里エリアといったら、九十九里ハーブガーデンは外せない。県内外から観光客が訪れる。料理と自家製ケーキが大人気。更に、同ハーブ園でのお楽しみは、スタッフがハーブについて面白くタメになる説明をしてくれること。一緒に花を摘んだり食べてみたりもする。林園長に珍しいハーブは?と尋ねると「根が石鹸の元になるソープワート、ダイヤーズカモミール、キャンピオンアルカネット」とのこと。1日の疲れをハーブで癒して。尚、6月中旬からハーブガーデン内の苗ショップでラベンダーの花摘みやラベンダースティック作り体験も。詳細は問い合わせを。
問合せ 九十九里ハーブガーデン 
TEL 0475・76・6581
問合せ 苗ショップ・古川さん 
TEL 090・2429・9299

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