ぷにゅぷにゅ踏んでうどん作り
- 2014/7/25
- 外房版

7月13日、茂原総合市民センターにて『しっかり踏んで美味しく楽しいうどん作り』教室が開かれた。主催は茂原市レクリエーション協会(会長山口律さん)。「料理が好き」と話す同会会員の湊幸子さんとスタッフ5人が参加者大人16人と子ども13人を指導した。
5、6人分の材料は中力粉(または強力粉と薄力粉同量を混ぜたもの)600グラム、食塩大さじ2杯と溶き卵2個を混ぜた水270ミリリットル。ボールに入れた粉に右記の水を少しずつ加え、ベタベタした状態からモチ肌状にまとまるまで片手で混ぜる。水は硬さにより加減し、余ってもよい。2つに分けた生地をそれぞれビニール袋中央に入れはみださないように足で踏む。湊さんによると「子どもが踏んだほうがなぜかおいしい」とのこと。素足で足踏みした女の子は「ぷにゅぷにゅしている」と笑顔。途中で生地を5、6回手で折り畳み、耳たぶぐらいの固さになったら丸く形成し、30分ほどねかせた。
次は調理台上に打ち粉を振り麺棒で3ミリの厚さに伸ばしたあと、屏風たたみに折り3ミリ幅に切り、ゆでるという作業。ところがお湯を沸かしていなかったり、切った麺が固まりになったりとアクシデント続出。スタッフが忙しく飛び回り手助けし、なんとかうどんをゆで上げた。同時に用意した鶏のささ身、焼き油揚げ、ネギ、すり胡麻などを添え、参加者たちは冷たいうどんを好みでかけ麺やつけ麺にし、ツルツルとおいしそうにすすった。打ち粉した生麺は冷凍できる。
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