友好の架け橋になり 未来に絆をつなぐ

御宿町在住の黒沼ユリ子さんが『御宿町・日墨友好文化大使』に任命された。これは御宿町にゆかりがあり、文化、芸術、国際交流において活躍している人に町長が委託するもので、11月22日御宿町役場において委嘱式が行われた。
黒沼さんは世界的なヴァイオリニストとして長くメキシコに住んでいたが、5年前、御宿町に移り住み、駅前通りに「黒沼ユリ子のヴァイオリンの家・日本メキシコ友好の家」をオープンし、メキシコの民芸品や書籍を展示、黒沼さんが無料でスペイン語を教えるなど、メキシコの文化を紹介している。またメキシコから音楽家を招き、演奏会を催すなど、人の交流にも力を入れてきた。今回その功績を高く御宿町が認め、黒沼さんに大使の役をお願いしたという。
「日墨友好大使としてご指名いただいたことは大変栄誉なことだと考えております。この肩書を有意義に使い、特に御宿の姉妹都市のアカプルコやテカマチャルとの交流を広げていきたいと思います」と黒沼さん。
委嘱式後、江戸時代に御宿沖で遭難した船員を助けた縁で始まったメキシコとの交流が一方通行ではなく相互の交流となるよう尽力したいと黒沼さん。個人のコレクターが所有する民芸品の展示やメキシコ映画の紹介など、メキシコと御宿町の人々の心が豊かになるような企画も提案したいと語っていた。

問合せ: 黒沼ユリ子のヴァイオリンの家・日本メキシコ友好の家
TEL.FAX0470・62・5565
casa.violin.930@gmail.com

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