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野外ステージでトランペットを吹いてリフレッシュ!
- 2014/9/12
- シティライフ掲載記事, 外房版

大多喜町を拠点に活動する『トランペット研究会(愛称・ブラスオオタキ)』のメンバーは、内浦山県民の森で練習に励んでいた。代表の根本通明さんは、「現メンバーは7名で年齢も様々。通常練習は土曜日に行いますが、場所の確保状態によって日曜日になることも。演奏がうまくなるように音楽を楽しむことを目的としています」と説明する。
取材当日、野外ステージでトランペットを吹いたメンバーは5人。広場に響く音色は、『ジュピター』や『ハナミズキ』など親しみのあるものばかり。クラシックを演奏することもある。メンバーの荘司智子さんは、「私が研究会に入ったのは他の吹奏楽団で根本さんと知り合ったことがきっかけ。音域が無限といわれるトランペットの魅力にはまりました。みなさん面白い方たちばかりなので年齢問わず楽しめます」と語る。
同じ楽器が好きという共通点だけで、強く繋がっている。勝浦市在住で最年長の男性(73)は、「最近参加したばかりだけれど、毎週来ている。トランペットがあまりうまくなくても楽しめればオッケー!」と笑顔を見せた。同研究会は基本的にアンサンブルを楽しむが、別の楽器演奏も可能。「トランペットに疲れたら、みんなサックスやフルート、リコーダーなど吹いている」と根本さん。全員で1曲合わせてみてから、根本さんの「この曲の最初はメゾピアノです。だんだん強くなります」と指示が入る場面も。これからは発表会への参加も目指している。現在メンバー募集中。活動場所はホームページで確認を。
問合せ
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