『うらじゃ』音頭って、何じゃ?

『うらじゃ』音頭って、何じゃ?

 6月30日(日)、三和コミュニティセンター主催で、三和中学校の生徒らによる『うらじゃ音頭』の練習会が開かれた。『うらじゃ』とは、岡山県岡山市で行われる夏祭りで踊られる音頭、またはそれに使われる楽曲のことで、桃太郎伝説に登場する鬼神『温羅』が踊るものとされる。
 小さな輪からだんだんとみんなが手を繋ぎ、大きな輪になっていく踊りの内容はリズミカルで地域を盛り上げるにはもってこいだ。この日、体育館には同中学生の他に、卒業生や保護者、小学生も集まった。様々な色の衣装を身に纏った中学生たちが、集まった人々と5、6人のグループを作り、それぞれの輪の中心となって踊り方を丁寧に教えていく。
 三和中学校の教師で『うらじゃ』を含め数々の踊りを生徒たちに教えている生稲勇さんは、「踊りを通して特別大きな何かを学んで欲しいとか、難しい策略はない。踊りはコミュニケーションをとるには抜群のもの。男女、学年関係なく手を繋いでいる。みんなが輪になってくれれば嬉しい」と話す。
 一際大きな声を出し全身で体を動かす生稲さんに釣られるように、生徒達のテンションもますます上がっていく。音頭は動きに合わせて『手、肩、肩』、『平泳ぎ』、『上、上』など声をかけていくので、初めてでもすぐに踊れてしまう。
 参加した同中2年女子は、「難しいところはない。違う学年の色んな人と手を繋ぎたい」と笑顔。『うらじゃ音頭』は7月27日(土)、同センターで開催される三和地区盆踊り大会で披露される予定。ぜひ参加して輪になってみたらいかがでしょう。
 

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  今年8月1日、スタートしたばかりの『茂原シニアアンサンブル(以下、茂原SE)』。茂原市ほのおか館(本納公民館)にて、毎週土曜日に練習を行っ…
  2. [caption id="attachment_37361" align="alignright" width="150"] 稲荷の祠[/c…
  3.  明治時代から天然ガスの採掘が行われている茂原市で、天然ガスに焦点を当てたご当地検定「もばら検定ガス博士」が8月29日・30日に行われました…
  4.  先日のこと。いつものようにパソコンデスクにコーヒーカップを置きました。その時、フッと『こぼしそうだな…』と思ったんです。その後、席を立って…
  5.  つぶらな黒い眼が愛くるしい『ウリ坊まん』。大多喜町特産のタケノコと、同じく町内で獲れるイノシシの肉が具材の肉まんだ。 [capt…
  6. 「持続化給付金」は新型コロナウイルスの影響で売り上げが大きく落ち込んだ事業者が対象で、確定申告の書類や通帳の写しなどを添付し申請、認められれ…
  7.  写真は、昨年10月25日、台風21号の影響による豪雨の直後に、市原市・新番場橋の上から撮影したものです。川幅いっぱいに増水した川の水が今に…
  8.  昨秋の集中豪雨で作品・建物共に被災し、休館していたホキ美術館(千葉市緑区)が8月1日、約9カ月ぶりにリニューアルオープンした。新たなスター…

ピックアップ記事

  1.  今年8月1日、スタートしたばかりの『茂原シニアアンサンブル(以下、茂原SE)』。茂原市ほのおか館(本納公民館)にて、毎週土曜日に練習を行っ…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る