チェーンソーアートで自然をより楽しもう

チェーンソーアートで自然をより楽しもう

 7月7日(日)、市原市柿木台にある市民の森では、加茂公民館主催による『チェンソーアート』講座が開かれた。梅雨明けしたこの日、立っているだけで汗が流れるほどの暑さに見舞われたが、参加した9名の受講者は昼休憩の1時間を除いて9時半から15時まで休むことなく作品を作り続けた。
 全日本チェーンソーアート協会理事の栗田宏武さんは、「チェーンソーの用途は木や薪を切ること。初めて触れる人も多いので、色んな使い方を知って欲しい」と話し、『切り込む』、『削る』など特殊な使い方や作業における万全な安全対策を説明した。
 挑戦するアートは『イス』と『カボチャ』。イスは基本である直角に切り込み、カボチャは応用の丸みを作ることを目的とする。まず、チェーンソーを水平に移動させての輪切りの練習。「思ったより難しくないし、力もいらないね」と女性の参加者。栗田さんは、「水平さは本人の感覚の問題」と告げるも、参加者たちは続々とイスを作り上げていく。2作目となるカボチャでは、エンジンをかけるところから角を落としていくところまで、慣れからだろう迷いもなくチェーンソーを操った。「もう少し切り込みの幅を均等にしたかったけれど、思い入れのある作品を作れてよかった」と言う参加者は、イスに座りカボチャを抱えて満面の笑みを見せた。

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