氷上の運動会で盛り上がろう! 市原市スケート協会

 寒い冬の真っ只中、皆さんは何をして過ごしていますか? こんな時こそ、ウインタースポーツとしてアイススケートはいかがでしょうか。
 近年、アイススケート場が減少していく中、恵まれたことに、市原市では冬期(12~2月)のみの期間ですが、姉崎スケート場がオープンしております。夏場は流水プール、冬場はスケート場として、体力向上には欠かせない施設です。
 市原市スケート協会では、少しでもアイススケートに親しんで頂くために、協会主催のスケート教室を12月、1月、2月に各1回ずつ実施。また、12~2月の期間中は、毎週(土)(日)に当スケート場にてスケートの指導も行っております。そして、2月上旬には市民スケート大会(市民体育大会スケート競技)を開催しています。この大会は、市内在住、在勤の小学生から大人の方までを対象とした大会です。
 今年は、2/2(日)に実施されますが、競技は小学生の部では300m(2周)、500m(3・3周)、中学生以上では500m(3・3周)、1000m(6・6周)のスピード競技、ふたり1組で手をつないで滑るペアー競技、家族リレー(3人1組)、そして、一番盛り上がる団体リレー等があります。
 団体リレーでは、小学生のチームを主体として、小学校チームや子供会、各種スポーツ仲間等5名1組のチームが例年参加し、楽しんでおります。小中学生を対象とした氷上アトラクションゲームも行っており、参加者全員に「お菓子」「文房具」を配りますので、皆さん大喜びです。今年は、市制施行50周年・体育協会設立50周年記念行事として行いますので、今まで参加したことのない方は、是非ご参加ください。
 また、皆様方の各種団体でスケートを教えて欲しいとの要望がありましたら、スケート協会の7名が公益財団法人市原市体育協会のスポーツ指導者バンクに登録しておりますので、体育協会(TEL 0436・42・7712)を通じて連絡頂ければと思います。スケートは小さなお子様からお年寄りまで、体に過剰な負荷がかからず気軽に出来るスポーツです。この機会に、アイススケートに触れてみませんか。 

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