季節のスケッチ

俳画と文 松下佳紀

明日は我が身、と我々はよく言う。それは誰かが不運にも大きな災厄や死に目に遭遇するのを見聞きした際、自分にも似たような災いが待ち伏せしているかも知れないという思いからだ▼考えれば不安な世の中である。貧困と格差の広がり、餓死、孤独死、母子心中、自殺者の数などのニュースが日々報じられる。大旨それは政治の不備による人災でもある▼一方で避けようのない天災、台風や地震もある。災害列島日本ではいつどこが被災地になるか不明だ。さらに突発的事故や事件の数も限りない▼以上は悲観論ではない。今の今ある我々の命は、そんな障害を乗り越えてきた賜物なのである。それを有り難く思う。と共に人災による社会悪は、出来る限り除去したいものだ。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  今年も心地良い季節がやってきた。3月25日(月)、国分寺公民館主催で開催された『春の国分寺散歩~国分寺周辺の花と史跡を楽しむ』に男女30…
  2.  平成の時代は、震度7を記録した大地震が日本で何度も起きている。阪神・淡路、新潟県中越、東日本、熊本、北海道胆振(いぶり)東部。さらに関東…
  3. 俳画と文 松下佳紀 出たばかりの春の満月は手を伸ばせば届きそうな近さと異様な大きさを見せる。家並みや山陰から音もなく浮かび上がってくる赤…
  4. 〜春の嵐の中にも恵みがある〜  このコラムを書いた日は、とても風の強い日でした。風の中を歩きながら、「風は空気があるということだから、あり…
  5. 大網白里市出身で市原市在住の鵜澤綱夫さんは4月7日(日)まで、自宅敷地内にあるギャラリー『壺中庵』にて個展を開催中だ。飾られた作品は茶碗やオ…
  6.  3月9日と16日の2週にわたり、千種コミュニティセンターで開催された講座『室内履きを編む』。袖ケ浦市で編み物サロンを営む中村初江さんを講師…
  7.  3月4日(月)、国分寺公民館で開催された『健康レシピ~野菜 de sweets!(やさいでスイーツ)~』講座。集まった15人の男女は、講師…
  8.  4月後半から5月前半は、ポットの中で種から育てた野菜やハーブの苗を、外の畑へ移植する時期です。風が吹けば飛んでしまう様な小さな種達も、今で…

ピックアップ記事

  1.  今年も心地良い季節がやってきた。3月25日(月)、国分寺公民館主催で開催された『春の国分寺散歩~国分寺周辺の花と史跡を楽しむ』に男女30…

イベント情報まとめ

  1. イベント情報まとめ ●ヤマの即売会 4/7(日) 10〜14時 房総萬花園(多田ビニール工業所内) 春期展示即売会 フ…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る