有意義な社会奉仕を 市原中央ロータリークラブ

 1月31日(土)に行われた恒例の市内JR3駅周辺の歩道と公園清掃。市の呼び掛けで、毎年多くの人がボランティアで参加する。五井駅には市原中央ロータリークラブほか多くの団体で計200名ほどが集まり、西口と東口に分かれ、駅前ロータリー、歩道、近辺の公園のごみ拾いを実施した。寒風吹き荒れるなか全員が1時間ほど、小さな紙くずまで拾うなど熱心に作業。全体的にはごみの量は少なく、近隣住民の日頃の清掃活動と、市民マナーの向上によるものだろうと思われた。
 当日の作業には、同ロータリークラブが提唱する18歳から30歳の若者たちによる社会奉仕クラブ『ローターアクトクラブ』のメンバーも参加。「共同奉仕活動で親睦を深めることができ、とても有意義な社会奉仕になりました。来年も継続し参加したいと思います」と、同クラブ会長の武田勲さん(㈱京葉ビルサービス代表取締役)は話した。
 ロータリークラブは、実業人と専門職業人が世界的に結び合った国際団体。人道的奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的基準を守ることを奨励する。世界における親善と平和の確立に寄与することを目指し、200以上の国と地域に3万4500余のクラブと120万人以上の会員を擁して、世界的ネットワークで人道的奉仕活動や青少年の成長を育むなど、多方面で活発な社会貢献を行っている。また、一つひとつのクラブにおいても、独自に地域社会へ奉仕活動をする。
 市原中央ロータリークラブは、これまで、地元高校生の海外交換留学生や、私費で勉学や研究のために在日している外国人留学生を対象にした米山記念奨学生、ロータリー財団奨学生への各支援、市原市社会福祉協議会への車両寄贈などを行っている。5年前の千葉国体開催に際しては、市原市内JR3駅の階段でのステップ広報を実施、姉妹クラブである台湾新竹西北ロータリークラブとは、共同でそれぞれの地域における職業奉仕・社会奉仕に努めてきた。
 また、同クラブが提唱する12歳から18歳のインターアクトクラブでは、東海大附属望洋高校の生徒たちが老人ホームのボランティアなどで活動。ローターアクトクラブでは、献血運動や更級公園での清掃活動が行われている。
 今年度は米山記念奨学生(タイ国女子学生)のカウンセラーとして支援、さらに国際ロータリー財団と市原中央ロータリークラブが所属する国際ロータリー2790地区補助金を利用して、インドネシアで現地のロータリークラブとともにクリーンウォーター事業を支援した。元世界平和フェロー留学生の女性DV支援NPOへの補助事業や、市原市内における奉仕活動なども実施している。
 武田さんは、「私たちロータリアンは奉仕活動を通じて、他への思いやりの心、助け合いの心、他人の役に立つ行いをしようとする心を持つ、という奉仕の理念のもと、価値ある企業活動・自己を磨き上げています。市原市内の企業経営者の皆様には、当クラブに入会いただいて、一緒に実践していければと思います」と話した。

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