イチジクこれで長期保存

 戸田コミュニティセンター主催講座『地場産果物を加工 イチジクジャム』が開かれた。10月6日、アイガモ農法米を生産する里山ファームの山美佐江さんが参加者12名に教えたのは、市原市産イチジクで作った加工品2種のビン詰。
 保存ビンは20分ほど煮沸消毒しておく。ワイン煮は、固めのイチジクを水洗いし、5分ほど茹でたあと、取り出してグラニュー糖と赤ワインで煮る。熱いうちビンに移し、汁を加える。はみだした実を押し込むようにフタを軽く締めると汁があふれる。参加者が「こんなに」と驚くほど量だが「イチジクは冷めると縮む」そうだ。
 ジャムは水洗いしたイチジクの皮をむいて、細かく刻む。グラニュー糖を加え混ぜながら「強火で短時間煮る」のがコツ。レモン汁を加え、熱いうちにビンへ。やはりフタを「軽く締める」。ビンの3分の1ほどの高さに鍋にお湯をはり、加工品の入ったビンを30分煮沸。熱いうちにフタを固く締める。逆さまに置き、粗熱を取り、水にくぐらせ冷ます。フタの中央がへこめば、真空状態。
 練りみそなど他の食品もこの方法で保存料を使わず約1年保存できるという。男性参加者は「プロの作り方は色が違う」と完成した淡いオレンジ色のジャムを手に取っていた。

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