体協通信/「人づくりの道」の日本の武道

市原市少林寺拳法協会

少林寺拳法は、1947(昭和22)年に創始者・宗道臣によって、自信と勇気と行動力を持ち、思いやりと正義感あふれる本当に強い人間を育て、社会に役立つ力を養う「人づくりの道」として香川県において創始された日本の武道です。
自分の心と体を養いながら、他人と共に助けあい、幸せに生きることを説く「教え」と、自身の成長を実感し、パートナーとともに上達を楽しむ「技法」、そしてその教えと技法を遊離させないための「教育システム」が一体となっています。
人間は大きな可能性を秘めています。少林寺拳法はその可能性を信じ、物心ともに平和で豊かな社会を築くために行動できる人を育てることを目指しています。
市原市には7つの道場があり、子どもも大人も楽しく修練しています。年齢やレベルに応じて、丁寧に指導します。武道は礼に始まり礼に終わるといわれますが、相手を倒すことに喜びを感じるのでは無く、お互いを尊重しあい、共に成長することの大切さを学んでいきます。突きや蹴り、それに対する防御の仕方(剛法)などを修練し、掴まれたり引っ張られたりした時に使う抜き技や関節を極める逆技や投げ技、固め技(柔法)などを学びます。
毎年、11月23日にはゼットエー武道場で、市原市民体育大会が行われます。また、県大会、全国大会などもあり、今年はアメリカで創始70周年記念世界大会も開催されます。大会では、二人一組で行われる組演武や、単独演武、団体演武などの他、防具をつけて行う運用法などが行われます。組演武には、親子の部、というものもあり、親子で一緒に修練した成果を披露することもできます。子どもの年齢が増えるにしたがって親子の会話がなくなるものですが、親子で少林寺拳法を修練していると、会話が増えるだけでなく、スキンシップも生まれるので、お互いを理解し合い、良い親子関係を築くこともできます。
まずは、道場の見学や体験から始めてみてください。小さな一歩を踏み出して、新しい自分と出会ってみませんか?

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