「ゆる鉄」鉄道写真家中井精也さんの撮影した小湊鐵道

 5月14日まで開催している、いちはらアート×ミックス会場、白鳥公民館で鉄道写真家として有名な中井精也さんの『里山写真展』が開かれている(10~17時)。
 鉄道の車両だけにこだわらず、鉄道に関わる全てのものを被写体として独自の視点で撮影し、皆さんお馴染みの「ゆる鉄」など新しい鉄道写真のジャンルを生み出した中井さん。写真集『1日1鉄!』は講談社出版文化賞写真賞受賞。今回の写真展は小湊鐵道100周年記念の『小湊鐵道100歳企画展』のひとつ。「小湊鐵道が大好き」な中井さんが撮影した約50点の作品が展示されている。
 開催初日の4月8日に行われた中井さんのギャラリートークには県外からも多くの中井さんファンや写真愛好家が集まった。山梨県から来たという母娘は、先月も市原を訪れ小湊鐵道に乗ったといい、その時、今回の企画を知ったと話し、中井さんに憧れて鉄道写真を撮り始めたという小学5年生の娘さんと再訪したと話す。約1時間のトークはレクチャーの合間に撮影のエピソードなどがユーモラスに語られ、来場者は満足げ。次回のギャラリートークは5月3日(祝)11時~・14時~・16時30分~。尚、会場受付にて繹ッ繹ー繹キのみ今回展示の図録『里山列車』や関連グッズ等を販売。五井駅3縲怩S番ホーム上小湊鐵道駅長事務室終日販売。養老渓谷駅窓口終日販売。
 また、会場内舞台には「フォト・インプレッショニズム」とキャプションが付けられた、写真と絵画の中間のような質感の作品も3点展示され、来場者の皆さんは興味深げに見入っていた。 
 中井さんは「小湊鐵道には半世紀以上も走り続けている列車があり、これは世界的にも珍しい。世界遺産にふさわしい鉄道だと思う。これからも昔ながらの鉄道の雰囲気を伝えていきたいし、何気ない平和な日常風景を撮り続けていきたい。是非、展示会に来て癒されてほしい」と話す。この機会に郷愁をそそり、ほっこりした気分にさせられる中井精也ワールドを堪能し、小湊鐵道の魅力を再発見してみよう。

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