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体協通信
- 2018/6/29
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市原市陸上競技協会の活動
市原市陸上競技協会は現在、約70名の会員で活動している。4月の中学生の記録会には市内外から毎年多くの選手が集まり一年のスタートを切る。5月、6月には市民体育大会があり、特に小学生の部には800名近くの児童が集まり会場はその家族等の応援で大きく盛り上がる。7月になると、体育協会との共催でナイター陸上競技記録会が開催され、毎年、1000名を超える県内外から参加者があり、人気の高い大会となっている。特に高校インターハイの前哨戦として上位をねらう選手達が集まる。また、世界レベル大会の出場者も調整をかねて参加することもある。8月、9月は、県民体育大会の市原市代表選手を選び、10月の大会に挑む。近年は女子が常に上位争いをしている。
10月になると市原市長距離記録会があり、高校、実業団を中心にいよいよ始まる駅伝シーズンに向けて多くの選手が記録を狙いに参加する、県内でも貴重な大会に成長している。11月には、市原市陸上選手権大会がトラックにおける最後の大会として実施され、一年間で最も多くの選手が最後の記録挑戦に集まる。12月にはロードリレー大会、1月には恒例の高滝湖マラソンの主管として協会あげて協力する。
大会だけでなく選手強化として、小学生や中学生の練習会のために陸上競技場を借用し、小学生の陸上教室や、一般向けジョギング教室等への講師派遣、各種スポーツ行事への協力も積極的に実施し、市原市のスポーツ振興に努力している。