市原市内の里山をのんびり走る小湊鉄道の沿線には、懐かしいローカル鉄道の原風景が残されています。小湊鉄道を走るカステラ色の車両は昭和36年から45年代にかけて製造された旧いディーゼルカー「キハ200形」で、駅舎なども開業時からほとんど変わっていないものが多く、映画やCM、ドラマのロケなどにもよく利用されています。
そんなローカル線の趣が満載な沿線では、四季を通じて色とりどりの花に彩られた美しい風景を楽しむことができます。地元の人にとってはあまりにも身近過ぎて、普段じっくり小湊線の景色を見ることは少ないかと思いますが、市原市内にはまるで絵葉書の写真のような美しい風景や、思わず人を笑顔にしてしまうような懐かしい風景に出会うことができます。
写真は、上総村上駅と海士有木駅の間のワンシーンです。暑さに負けず夏を謳歌するヒマワリの色彩が印象的でした。これから秋にかけて沿線にはコスモスや彼岸花などが咲き始めます。たまにはカメラと一緒に、この懐かしいローカル線の沿線を散歩してみませんか。

市原市写真連盟 サイクルフォト 黒須武士

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