ハーブ王子のしあわせ健康レシピ

 季節はもう冬、今年もあっという間に終わりに近づいて来ました。この時期、田舎の道を車で走っていると太陽の光を燦々と浴びた、鮮やかな金色に輝いている柚子の実達が一斉に目に飛び込んできて私達を楽しませてくれます。柚子は我々の想像以上の効力を持っています。レモンの3倍ものビタミンCが含まれ、保温・保湿効果を持ち、美肌・風邪予防には欠かすことが出来ません。疲労回復、むくみの予防、免疫力UP、血管系疾患の予防、種には抗がん作用があるとも言われています。今回はそんな栄養の宝庫、柚子のマーマレードを作りたいと思います。

・ 材料
柚子の実 約700g(4個ほど) 、グラニュー糖 1.4㎏、水1.5L
・作り方
①先ず柚子を半分に切り、フルーツ絞り器で果汁と種を除き、更に果汁と種、それぞれを分けて容器に入れてとっておく。
②表の皮の内面に残った袋の膜は、指で掻き出し(意外と簡単に取れる) 捨てないでとっておく。
③、①で取り出した種と②の膜を清潔なサラシやガーゼに包み、糸や紐などでしっかりと縛る。(種と膜には天然のペクチンが含まれている)
④半分に切っておいた表皮を更に半分にカットし、それぞれを千切りに細かく刻む。
⑤大きめのホウロウ鍋の中に③、④、果汁、そして水を入れる。その際③は十分水の中に浸るようにしして鍋の脇に括りつけておく。蓋をして一晩そのまま放置。
⑥翌日、鍋を中火にかけ優しく混ぜながら全体の量が1/3ぐらいになるまで煮込む。(約2時間)
⑦その間ジャム瓶を約5分間 煮沸消毒しておく。
⑧煮込みの最後の方に近づいたらオーブンを140度に設定し砂糖を温めておく。
⑨種と膜の包みを鍋から外し⑧の温めておいた砂糖を入れ、完全に溶けるまで優しくかき混ぜる。
⑩⑦の煮沸した瓶にマーマレードを流し込み、密封し瓶を逆さにして冷ます。

今回のレシピは時間と労力が必要ですが、料理は手間と暇をかける程美味しく綺麗に仕上がります。

長谷川良二。市原市在住。ハーブコーディネーター、ガーデニングコーディネーター、歯科医師。公民館でのハーブの指導や、料理教室を開催しながら自然栽培で野菜を育て、養鶏、養蜂にもトライ中。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 日本の外に目を向ければ楽しさは2倍!?  1月20日(日)、市原市立国分寺公民館で開催された『異文化交流 ノルウェーとイギリス』。2020年…
  2.  毎週水曜日と土曜日に茂原市の東部台文化会館で開催されている『日本語教室』。主催の茂原IVCは茂原市国際交流協会団体会員で、15名ほどの支…
  3. 市民スキー教室 in 上越国際スキー場  冬の代表的スポーツと言えばスキー。今年度の市民スキー教室が1月25日(金)夜~1月27日(日)、…
  4. シティライフの歩み平成の30年を振り返って―よりよい地域をめざして― 先月の「市原版」「長生夷隅版」に掲載した第1回に続く2回目。1982…

ピックアップ記事

  1. 日本の外に目を向ければ楽しさは2倍!?  1月20日(日)、市原市立国分寺公民館で開催された『異文化交流 ノルウェーとイギリス』。2020年…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る