ひと足早い秋!約8千株の 『紅葉コキア』【富津市】

 マザー牧場(富津市)では、ひと足早く秋先取りの絶景が登場。まきばエリア 『花の大斜面・東』にて、 2年目となる『コキア』が9月上旬より紅葉を始めました。コキアは、7~10月にかけて新緑期、紅葉期、黄金期と移り替わる、ふんわりとした草姿がユニークでかわいらしい植物。マザー牧場では、標高約300m、鹿野山の山頂付近に位置する立地のため、夜間の涼しさの影響を受けているせいか、想定よりも3週間ほど早く紅葉期に入っています。

 新緑から紅葉へと移り替わる途中のコキアは、緑色と赤色のグラデーションとなり、9月下旬以降は 一面を真っ赤に染める『紅葉コキア』へ。山の斜面を利用し植栽されたコキアは約8000株、斜面の下から見上げれば青空とコキアのコラボレーションが、見下ろせば南房総の山並みとのコラボレーションが、それぞれ一望できます。

プチぱふぇ モンブラン

 もうひとつ、雄大な景色とのコラボレーションにオススメしたいのが、秋を楽しむ牧場スイーツ『プチぱふぇ モンブラン』(税込550円)。秋の味覚「栗」を使用した見た目も可愛い、12月頃まで販売の季節限定スイーツです。マザー牧場のバニラソフトに、モンブランホイップと渋皮栗、チョコ、キャラメルソースをトッピング。食欲の秋、コキア鑑賞と散策のお供にぜひどうぞ。コキアの紅葉の様子など、詳細はマザー牧場HPで。

 

問合せ:マザー牧場

Tel.0439・37・3211

HP:https://www.motherfarm.co.jp/

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