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過去の記事一覧
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書は心を表す
袖ケ浦市に住む成田浩基さん(19)は生まれつき難病を患っている。知的、目、耳に障がいがあり言葉も話せないが状況を見て判断し周囲との関係を保っている。嬉しいと手を叩き、散歩に行きたい時は介護職員の服を引っ張る。 同市… -
房総往来 冬に咲く南国花
山里 吾郎 昨夏の異常気象の反比例か、今年の1月は厳寒に見舞われた。とりわけ太平洋上に発達する南岸低気圧が猛威を振るい、普段は雪を見ることが珍しい南房一帯で降雪が記録された。そんな1月の半ば、ある目的を持って館山… -
歌声列車に感謝状
シニア文化の最前線とマスコミに取り上げられ、今や日本中に知れわたる『歌声列車IN小湊鉄道』。30回目を迎えた1月19日、小湊鉄道(株)から主催するボランティアに感謝状が贈られ式典が行われた。偶数月の第3日曜日、五井駅か… -
ふるさとビジター館 水かきがなくても泳ぎの名手カンムリカイツブリ
冬鳥として、広い湖沼や海岸に渡ってくるカンムリカイツブリという野鳥がいる。カモの仲間より一回り大きいがカワウより小さく、首が長くスラッとした体型の野鳥である。ずんぐりしたカモの仲間とは異なるので、容易に見分けることがで… -
パティシエへの第一歩?失敗なしのマドレーヌ作り
1月26日(日)、国分寺公民館主催で『小さなパティシエ おしゃれな贈り物』が開催された。集まった子ども達は小1から中3まで20名。作製するお菓子はショコラマドレーヌとショコラムース。 講師はパティシエの魚路真久さん… -
ニホンイシガメの保護活動に奮闘中
市原高等学校 小賀野 大一 教諭 リクガメ、ハコガメ、ミドリガメ。普段耳にすることの多いカメはほとんどが外来種でありペットとして扱われているものである。そんな中、ニホンイシガメこそ日本固有のカメで本州、四国、九州及… -
中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックスまで、あと41日
3月21日(金)(祝)から5月11日(日)までの52日間、開催される『中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックス』。各会場を訪ね、制作に励むアーティストの皆さんを順次ご紹介。 1月下旬の週末、伺ったのは、県道81号… -
挑戦と努力、素直な心が幸せを呼ぶ
書道はもちろん、洋裁、編み物(講談社のコンクールで香港マカオ賞受賞)や籐手芸など種々の師範資格を取得し、卓球から民謡(房総民謡大会部門優勝)、墨絵まで数えきれない程の特技を持つ。茂原市在住の書道家、濱崎松岑さん(68)… -
衝撃吸収パッドで『ピッタンコ』 科学工夫作品展で教育長賞受賞
「まさか賞を受賞するなんてビックリです」と驚いているのは、茂原市立東中学校2年の藍柚香さん。昨年の夏休みの理科の宿題が、長生郡市の審査を通り、『千葉県児童生徒科学工夫作品展』で千葉市教育長賞を受賞。全国のコンクールである… -
こでまりの夢 ~自分だけの色~
私は小学校の頃、図工が大好きで、今でも小学校の時、自分がどんな絵を描いたかを覚えています。それが、私の自己表現方法だったのだと今になって思います。 絵が好きな子どもは、色彩感覚が豊かですね。目の前にある対象物が、た…