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茂原でニュースポーツ誕生!
- 2016/5/27
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高校総体や千葉国体でバレーボール競技の会場にもなった茂原市で、新たなスポーツ『タッチバレーボール』が誕生した。軽いビニールボールを使い、「タッチする」感じでボールを送ることからこの名前がついた。当たっても体への衝撃が少なく高齢者でも安心してプレーすることができる。北海道で生まれたミニバレーを参考に茂原市スポーツ推進委員が中心となって考案、昨年から正式に『タッチバレーボール』との名称になった。
バドミントンのコートでプレーヤーは4人。3回以上5回以内で相手のコートに返す。通常のバレーボールよりも速度が出にくいのでラリーがよく続く。3月6日に茂原市市民体育館で行われた『第1回千葉県タッチバレーボール大会』では一般の部やシニアの部など5部門に200チームが参加、白熱した戦いが繰り広げられた。
「見ているだけでも楽しい!」と応援者も大盛り上がり。賞品が地元の野菜だったのも好評だった。市体育課の石井知彦さんは「茂原といえばタッチバレーボール、と連想されるよう普及に努めていきたい」と笑顔で話した。第2回目の大会は7月3日に開催予定。会社の仲間やお友達とチームを作って参加してみては。
問合せ 市教委 体育課
TEL 0475・20・1575