雨風だってなんのその茂原秋まつり開催!

 9月17日(日)、強い風雨にも負けず盛り上がったのは茂原駅前の南口ロータリー。20年以上前から茂原八幡神社と高師八幡神社が合同で行ってきた神輿渡御は、2004年より『茂原秋まつり』として開催されるようになった。
 春の『桜まつり』や夏と冬の『七夕まつり』を開催する同市において、秋にも街を盛り上げるイベントをと始まったこのまつりは、5年前から中の島地区も加わり、各3地区を出発した神輿が茂原駅を目指し、練り歩く。100mほど離れていても、雨の中、神輿を担いだ男たちの掛け声が駅まで届く。「秋まつりは、農作物の収穫を神に感謝する祭りが由来となっています。関係者はこの日のために4月から準備していたので、天候は残念ですが、事故なく安全に、皆さんが最後まで盛り上がれたらと思います」と、茂原秋まつり運営協議会事務局の青木さんは話す。
 勇壮な神輿の渡御を、力強い『中の島太鼓』の演奏が駅前で迎えている。ソーラン節など数曲の演奏が14時半から始まった。5基の神輿が15時頃集結すると、駅前には多くの人が集まっていた。 「太鼓の演奏は神輿を盛り上げ、神輿の掛け声がさらに太鼓の演者を興奮させる。とてもいい相乗効果が生まれています」と青木さん。「台風と重なった秋まつり。きっと一生忘れない思い出になるよ」と、茂原市在住の男性は笑った。何度も飛び跳ねるように神輿を担ぎあげる姿は、茂原市の活気を見事にあらわしていた。

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