ボラエモン手帳で愛の手を

 昨年4月より、茂原市の市民団体『そくと仲間たち』はボランティア活動をした人を対象に団体独自のボラポイントを付与し、獲得ポイントに応じた金額の品物を、希望する場所に寄付する取り組みを行っている。
 同団体相談役の工藤矗(そく)さんは、「今の社会ではたとえゴミが落ちていても、自分のでなければ拾わない人が多いです。特に小中高校生たちに参加する意義を疑問に思わず、ボランティア活動をしてもらえれば」と話す。
 ポイントは団体が発行しているボラエモン手帳に時間や場所などを記入し、活動時間30分で1ボラポイントをゲット。1ボラポイントは5円に換算される。現在までに絵本を学校に、そして自立支援事業者に音響機材を寄付した実績がある。「稀に活動内容を理解されない時もあるので、直接話をして活動を広めている途中です。運営委員は現在12人。みんなボランティア活動をしている人を応援したいだけなので、結果はこれからついてくるのでは」と続けた。
 原則は茂原市内在住、在勤者が対象だが、企業や学校など複数名で参加し同一の手帳を使用しポイントの合算も可能。また、ボランティア参加者が寄付したい団体や品物の希望を伝えられるだけでなく、寄付される側からの要望も受け入れている。
 団体会長の花﨑洋さんは、「これからボランティアがさらに脚光を浴びる時代です。茂原市とも連携をとれるような活動をしていけたら」と展望を語った。参加方法や詳細については問合せを。

問合せ 工藤さん
TEL 090-2902-9519

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 【写真】教室の講師と子どもたち  JR浜野駅前と五井駅前でダンススタジオを経営する堀切徳彦さんは、ダンス仲間にはNALUの…
  2.  市原市不入の市原湖畔美術館にて、企画展『レイクサイドスペシフィック!─夏休みの美術館観察』が7月20日(土)に開幕する。同館は1995年竣…
  3. 【写真】長沼結子さん(中央)と信啓さん(右) 『ちょうなん西小カフェ』は、長生郡長南町の100年以上続いた小学校の廃校をリ…
  4.  沢沿いを歩いていたら、枯れ木にイヌセンボンタケがびっしりと出ていました。傘の大きさは1センチほどの小さなキノコです。イヌと名の付くものは人…
  5. 『道の駅グリーンファーム館山』は、館山市が掲げる地域振興策『食のまちづくり』の拠点施設として今年2月にオープン。温暖な気候と豊かな自然に恵…
  6.  睦沢町在住の風景写真家・清野彰さん写真展『自然の彩り&アートの世界』が、7月16日(火)~31日(水)、つるまい美術館(市原市鶴舞)にて開…
  7.  子育て中の悩みは尽きないものですが、漠然と考えている悩みでも、種類別にしてみると頭の整理ができて、少し楽になるかもしれません。まずは、悩み…
  8.  市原を中心とした房総の地域歴史を調査・探求している房総古代道研究会は、令和6年4月、会誌『房総古代道研究(七)』(A4版82ページ)を発刊…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1. 【写真】教室の講師と子どもたち  JR浜野駅前と五井駅前でダンススタジオを経営する堀切徳彦さんは、ダンス仲間にはNALUの…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る