こでまりの夢 ~子どもとして生きる時間~

 私たちは誰でも、『子ども時代』を経験しています。友だちと一緒に秘密基地ごっこをしてワクワクしたり、いたずらをしてドキドキしたり、笑い転げたり、ケンカして泣いたり、怒ったり…。たくさんの感情や行動経験をしたのではないでしょうか。
 しかし、今の子どもたちは、遊ぶ時間も削って習い事や塾で忙しいようです。子ども時代は大人になるための準備の時間ではなく、子どもとして生きる大切な時間です。子どもの頃の経験が、大人になってからの様々な土台になることは言うまでもありません。
 あなたの子ども時代を思い出してみてください。小さな子どものあなたは、何を思っていたでしょう。楽しいこと、嬉しいこと、悲しかったこと、どんな光景が思い浮かぶでしょうか。どんなことで叱られたでしょうか。怖かったものはなんでしょう。そう、これが大人になるために必要な経験値になります。子どもは遊ぶのが仕事と言いますが、それは遊びながら友達と関わったり、様々な体験を通して学ぶことがたくさんあるからです。
 コロナ過で大変な時ですが、今しかない子ども時間を十分に楽しめるよう、ご家族でも工夫してみるといいですね。

中嶋 悦子(なかしま えつこ)
1965年生。宮崎県出身。二男二女の母。大網白里市在住。エンカレッジ・ステーション(株)代表取締役社長。NPO法人民間児童館おおきなかぶ理事長。社会福祉法人ありんこ会理事長。ありんこ親子保育園園長。保育士。エッセイスト。 TEL.0475-53-3509

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 【写真】大人のサポートでよりダイナミックな動きが楽しめるファンクショントンネル  更級に『いちはら子ども未来館・通称we(…
  2. 【写真】「川面に映える」Ⓒ市原光恵  6月6日から11日、夢ホール(市原市更級)で『小湊鐵道を撮る仲間たち』展が開催される…
  3.  5月26日(日)、市原市市民会館の大ホールで『第17回 シニアアンサンブル全国大会 創立25周年記念』が開催される。主催はNPO法人全日本…
  4.  初夏のこの時期、夕暮れから夜にかけて「ホッホウ、ホッホウ」と繰り返す声を耳にすることがある。アオバズクの鳴き声だ。木の樹洞を巣にするので、…
  5.  移住者の視点で、いすみ市と周辺の魅力的な場所をまとめたガイドブック『田舎歩き方・ 暮らし方♯1 千葉県いすみ市とその周辺2024』が4月2…
  6.  ティラノサウルス、トリケラトプス親子、ベロキラプトルなど、紀元前3000年前に存在した巨大な恐竜たちが千葉港に大集結。  リアルな恐竜ロ…
  7.  文学を愛する仲間たちが発刊する文学同人誌『槇』。46年前の1977年(昭和52年)に設立された『槇の会』が発行している。  同会は、『雪…
  8. 【写真】アブドゥルラーマン・アブダラ『最後の3人』(平三)  千葉県誕生150周年記念事業『百年後芸術祭~環境と欲望~内房…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1. 【写真】大人のサポートでよりダイナミックな動きが楽しめるファンクショントンネル  更級に『いちはら子ども未来館・通称we(…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る