実力派高校生バンドが突き進む!

「音楽って、僕らにとっては逃げ道であり、生きがいなんですよ」と少し大人びた口調で話すのは、高校生バンド『ヘレル』ボーカルの桐村頼忠さん。結成後まだ10カ月だが、ライブで披露する10曲のうち2曲はすでにオリジナル。ベース担当の小田航太郎さんとは中学の同級生で、当時から2人で作曲をしていた。
「鼻歌でメロディーを作って携帯に録音することが多かったです。ノートに歌詞をつづって、伝えたい気持ちや意味をメモしたり」と桐村さん。主に、市原市や木更津市でライブを行っている『ヘレル』。ギターの篠崎涼さんは、現在桐村さんと同じ高校に在籍、同バンドの名付け親。「響きが好きで付けました。辞書で調べると『汚れなきもの達』という感じで、少し恥ずかしいですよね」と笑う。ドラムの田中絵里佳さんは、演奏を見たメンバーからのスカウトをきっかけに加入。今では、周囲から「仲がいいよね!」と言われることも多いそうだが、「なによりも自分たちが楽しんで演奏することを心がけています。そのためにも、ドラムは全身を使うので体力作りに毎日ランニング中!」とか。
 演奏中、ベースを使ってメンバーを落ち着かせることを心がけているという小田さんは、「僕たちは有名ではない普通の高校生バンド。ライブでは、初めて聴く人をどうすれば魅了できるのか考えています」と冷静な目線も向ける。作詞は伝えやすく聴きやすい日本語を選び、歌詞に乗せて流れるメンバーの弾く音をお互いに信頼する。目標はプロになること。新たな一歩を踏み出す時、彼らの絆はまた深まることだろう。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  袖ケ浦公園には現在およそ80匹の『地域猫』がいる。どのような猫たちをこう呼ぶのか。千葉県が作成した『地域ねこ活動に関するガイドライン』に…
  2. 「オレオレ詐欺」「振り込め詐欺」と言われ、現在も全国で多くの被害が報告されている特殊詐欺事件。千葉県警では、これらの詐欺がまず電話でコンタ…
  3.  市原特産といえば、今が旬の梨。養老川沿いの栄養豊かな土地で大事に育てられた「いちはら梨」は、大きくて歯ごたえの良いのが特徴です。これから…
  4.  6月16日、市原市少年相撲教室が開催され、豪栄道関、妙義龍関、佐田の海関はじめ境川部屋の力士たちが会場のゼットエー武道場を訪れた。朝稽古…

ピックアップ記事

  1.  袖ケ浦公園には現在およそ80匹の『地域猫』がいる。どのような猫たちをこう呼ぶのか。千葉県が作成した『地域ねこ活動に関するガイドライン』に…

イベント情報まとめ

  1. ◆サークル 国際交流・市原市オリンピック準備委員会 月2回 姉崎地区(海外と交信あり) 外国人と定期的に交流したい、その準備のために英語…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る