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体協通信
- 2018/9/28
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すべての子どもたちの夢のために
NPO法人市原市サッカー協会
市原市は、市制30周年を迎えた平成5年に「スポーツ健康都市宣言」を致しました。平成3年のJリーグ開幕にあたっては、JEF市原をホームタウンとして迎え、サッカーを核としたスポーツ環境・スポーツ先進都市づくりに向けての新たなスタートが切られました。
平成17年度には全国高校総体、平成22年度には千葉県で37年ぶりとなる「ゆめ半島千葉国体」が市原市をサッカー競技会場として開催されました。全国規模の大会を一市のみで行えるところは、日本国内では限られます。このようなサッカー施設に恵まれた市原市で、市原市サッカー協会は平成25年に法人化し、NPO法人市原市サッカー協会となりました。法人化後も1種・2種・3種・4種・5種を運営する役員、チームを指導する監督・コーチの皆様、登録チームでプレーする子供から社会人の男女を問わない選手たち、これら多くの『人』に恵まれ『絆』を育みながら、今日まで発展的になお向上を続けております。
平成23年に市原市サッカー協会が主体となって立ち上げた市民クラブ「VONDS市原」も充実した活動が図られ、市原プライドを前面に掲げながら、総合型スポーツクラブとして運営を進めています。本年は、VONDS市原FC(サッカートップチーム)がJFL昇格を目指して、関東サッカーリーグ1部に参戦(後期第5節終了時点2位)。組織的には、一般社団法人VONDS市原(代表理事:下原正規)・株式会社VONDS市原(代表取締役:祖母井秀隆)が相互に連携し、NPO法人市原市サッカー協会が後ろ盾となり、サッカートップチームのJリーグ加盟を目指しています。また社会人やアカデミー、スクールなどの組織でソフトボールやサッカー、ダンスを展開して体制強化に努めております。
私たちは、市原市民の郷土意識の高揚や交流、地域社会の新たな一体感を、サッカーを通じてつくりあげることで、青少年の健全育成・地域の再生に寄与したいと考えています。今後ともサッカーの普及・発展、競技力の向上に関する事業を行うとともに、市原市民の健全な心身の発達とスポーツ文化の発展に貢献すべく「すべての子どもたちの夢のために」をモットーに、積極的に活動してまいります。関係者各位の一層のご協力のほどよろしくお願い申し上げます。