すべての子どもたちの夢のために
NPO法人市原市サッカー協会

市原市は、市制30周年を迎えた平成5年に「スポーツ健康都市宣言」を致しました。平成3年のJリーグ開幕にあたっては、JEF市原をホームタウンとして迎え、サッカーを核としたスポーツ環境・スポーツ先進都市づくりに向けての新たなスタートが切られました。
平成17年度には全国高校総体、平成22年度には千葉県で37年ぶりとなる「ゆめ半島千葉国体」が市原市をサッカー競技会場として開催されました。全国規模の大会を一市のみで行えるところは、日本国内では限られます。このようなサッカー施設に恵まれた市原市で、市原市サッカー協会は平成25年に法人化し、NPO法人市原市サッカー協会となりました。法人化後も1種・2種・3種・4種・5種を運営する役員、チームを指導する監督・コーチの皆様、登録チームでプレーする子供から社会人の男女を問わない選手たち、これら多くの『人』に恵まれ『絆』を育みながら、今日まで発展的になお向上を続けております。
平成23年に市原市サッカー協会が主体となって立ち上げた市民クラブ「VONDS市原」も充実した活動が図られ、市原プライドを前面に掲げながら、総合型スポーツクラブとして運営を進めています。本年は、VONDS市原FC(サッカートップチーム)がJFL昇格を目指して、関東サッカーリーグ1部に参戦(後期第5節終了時点2位)。組織的には、一般社団法人VONDS市原(代表理事:下原正規)・株式会社VONDS市原(代表取締役:祖母井秀隆)が相互に連携し、NPO法人市原市サッカー協会が後ろ盾となり、サッカートップチームのJリーグ加盟を目指しています。また社会人やアカデミー、スクールなどの組織でソフトボールやサッカー、ダンスを展開して体制強化に努めております。
私たちは、市原市民の郷土意識の高揚や交流、地域社会の新たな一体感を、サッカーを通じてつくりあげることで、青少年の健全育成・地域の再生に寄与したいと考えています。今後ともサッカーの普及・発展、競技力の向上に関する事業を行うとともに、市原市民の健全な心身の発達とスポーツ文化の発展に貢献すべく「すべての子どもたちの夢のために」をモットーに、積極的に活動してまいります。関係者各位の一層のご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  冬の使者と呼ばれるハクチョウ。シベリアなどから北海道を経由し、冬鳥として日本へ広く渡って来る。近年、地球温暖化の影響で、繁殖期と越冬期が暖…
  2. 【写真】坂下忠弘  来春3月2日(日)、市原市市民会館・小ホールで開催される『いちはら春の祭典コンサート2025』。市原市…
  3. 【写真】千葉県立中央博物館・御巫さん  11月24日(日)まで、千葉県立中央博物館で開催されている『二口善雄 植物画展』。…
  4. 【写真】川口千里(左)、エリック・ミヤシロ  日本を代表するトランペット奏者、エリック・ミヤシロを迎え、いま最も注目を集め…
  5. 【写真】うたと語り「今、この町でこの歌を」  毎年、夏に開催される『市原平和フェスティバル』。平和への祈りとメッセージが込…
  6. ◆一席 風化するそれを待つ人させぬ人  千葉市 瓦井宗龍 ・順風に慣れすぎ詐欺に騙される  大網白里市 …
  7.  今回は「映画音楽」特集の第1回。良い映画では必ず、音楽・主題歌が感動を与えてくれます。テレビCMでも使われる名曲もあり、何処かで聞いたこと…
  8.  3つの窓が並ぶカウンターはケヤキの一枚板。絵本コーナーは小上がりになっていて、壁際の本棚の横には籐の椅子。マンガが並ぶ2階の屋根裏へは細長…
  9. 【写真】布施知子《二重折りのヘリックス》2018  市原市不入の市原湖畔美術館にて、企画展『かみがつくる宇宙―ミクロとマク…
  10. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1. 【写真】うたと語り「今、この町でこの歌を」  毎年、夏に開催される『市原平和フェスティバル』。平和への祈りとメッセージが込…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る