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【市原市】小湊鐵道沿線写生大会 表彰式 ちはら台桜小学校が県知事賞受賞
- 2019/2/28
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2月13日(水)午後、第61回小湊鐵道沿線写生大会(産経新聞社主催)の表彰式が、市原市立ちはら台桜小学校の体育館で行われた。今回、同小学校は市原市長賞、ぺんてる賞、金賞ほか、計86名の児童が個人賞で入賞し、団体の最優秀賞に当たる千葉県知事賞も受賞。産経新聞社千葉総局長・斎藤浩さんは、「たくさんの応募をしてもらい、審査も甲乙つけがたいものがたくさんあった。団体賞である県知事賞はめったになく、いい思い出になってほしい」と挨拶。校長の御園生文雄さんも「皆さんが頑張って描いた作品がたくさん入賞した。絵は、心の中や頭の中で感じたことを表現したもの。みなさんのすてきな絵が、多くの人を感動させた結果です」と子どもたちの受賞に喜びの言葉を述べた。
式典では、金賞までの子どもたちが壇に上がり、斎藤さんや小湊鐵道株式会社取締役社長・石川晋平さんらから賞状を贈られた。県知事賞を受け取った児童会長の兼久海翔くんは、「小湊鐵道は、100年以上の歴史があり、今では市原市民の生活の一部となっています。菜の花畑を走る列車や里山トロッコ列車は全国的に有名です。小湊鐵道や沿線の風景は、ぼくらの心の中にふるさとの思い出として輝き続けます。今回、学校賞をいただき大変うれしく思います」とコメントした。
入賞した子どもたちの作品は、3月10日(日)まで小湊鐵道の車内に展示中。ちはら台桜小学校の個人賞受賞は次の通り(敬称略)。
・千葉県知事賞(最優秀賞・団体賞)代表・児童会長 兼久海翔/市原市長賞 岡本真緒(4年)/ぺんてる賞 菅原奈々美(2年)/金賞6名 鈴木蒼唯(1年) 村田颯香(2年) 今井紗季(2年) 井桁歩(3年) 髙村颯(3年) 坂井敢太(4年)/ほか銀賞16名、銅賞17名、佳作45名