オール市原産のワンプレートメニュー~『i(あい)プレート』誕生!~【市原市】

目(アイ)の形の木製プレート上で、様々な色や形の料理が美味しそうに映えている。各料理のすべてに市原産の農産物が使われた、この『i(あい)プレート』は、市内・宿にある飲食店Felicia(フェリシア)によって開発された。フェリシアはローストビーフをはじめ、洋食や自家製ケーキが美味しいと評判の店で、野菜の自家栽培も手がけるなど地産地消に熱心。市原市の地産地消推進協力店として認定を受けている。

 店主の上田直美さんは、iプレート考案のきっかけについて「以前から市原の野菜で作ることにこだわったサラダを、ほぼ全てのメニューに使ってきましたが、もっと市原の食材を使ったお料理が何かできないかなと考えていました。そんな時、市の農林業振興課の方から『農家レストラン事業』のお声がけをいただき、具体化に至りました」と話す。農家レストラン事業とは、地産地消の推進と新たな交流人口の拡大を目的とし、自家栽培の農産物や市内産の農産物を使用する飲食店の取り組みについて、市がその事業費を補助するもの。

Ichiharaの「i」、いちはら愛の「愛」を
意識し 命名された『iプレート』

 iプレートのメインは、プレートの中心にたっぷり盛られた市原の野菜。「今の時期はレッドマスタード、コーラルリーフ、小松菜の仲間のすみれ星などあまりスーパーでは見かけない野菜を使っています。季節によって変わりますが、なるべく多くの種類を使いたいです」と上田さん。もう一つのメインは市原産の豚肉を使ったローストポーク。農家が大切に育てた、こだわりの豚を分けてもらいローストしている。「柔らかいもも肉で程よく甘い脂身もあり、とても美味しいです。豚肉は栄養素も豊富!是非食べていただきたいです」と自信を見せる。バジルソースで味わう里芋の唐揚げ、コリコリした食感の青パパイヤのマリネ、野菜と卵の和風出汁キッシュなど、素材はお米も含めてすべて市原産だ。  生まれも育ちも市原の上田さん。「市原で店を始めていろいろな方々と繋がり、この企画のお声がけをいただき、市原に沢山のものがある事を再発見しました。このiプレートでお客様に市原の食の魅力を少しでも伝えられたらいいなぁと思っています。お客様の笑顔と満足を大切にして、できるだけバランスの良いお食事を心がけています。食事をしながらのお客様の楽しそうな笑い声が聞けると、自分がほっこりと幸せな気持ちになります。これからも市原で頑張っている方たちと市原を盛り上げていきたいです」と話す。  新メニューへの意見を聞くため、地元の常連客や関係者を招いたお披露目会も開催。参加者からは「一つひとつの素材を丁寧に活かして味がこっていて愛を感じるプレート」「食材に合ったソースや調味料の組み合わせがすばらしい」「サラダを中心に色合いがかわいらしく、SNS等でも人気がでそう」といった声が寄せられた。今月から店舗での提供も始まっている。

問合せ:Felicia(フェリシア)

市原市宿245の1

TEL.0436・92・1050

問合せ:市原市農林業振興課

TEL.0436・36・4187

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