- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
方形墓跡と集落跡を発掘
松崎中里遺跡 7月から8月にかけて、市原市松崎の県道13号線沿いで、約1700年前(弥生時代から古墳時代初期)のものと見られる墓の跡と約1300年前(古墳時代後期から奈良時代)のものと見られる集落、竪穴式住居跡と… -
奏者と聴き手が共に楽しめる演奏を
袖ケ浦市立平川中学校吹奏楽部が、年に一度の定期演奏会を控え、練習に励んでいる。賑やかな管楽器の音が響く教室のドアを開けると、「よろしくお願いします!」部長、増田優香(ゆうか)さん(3年・アルトサックス)の号令とともに気… -
ふるさとビジター館
いちはら自然探訪no.114 赤い胸飾り クコ 川の土手や道ばたあたりを歩くと、小さな赤い実が見られる頃になってきた。ナス科クコ属の落葉低木クコ(枸杞)だ。8月から咲き始めた淡紫色の花は大きさ1センチほど。日当… -
房総往来 夏の風物詩
山里 吾郎 夏の夜空を彩る花火大会は、その舞台からさしずめ“水と山”に大別できようか。同じ花火でも会場の背景によって、美しさや雄大さが大きく変わってくる▼海や川など「水」を背景にした“水上花火”は何と言っても水面に… -
野外ステージでトランペットを吹いてリフレッシュ!
大多喜町を拠点に活動する『トランペット研究会(愛称・ブラスオオタキ)』のメンバーは、内浦山県民の森で練習に励んでいた。代表の根本通明さんは、「現メンバーは7名で年齢も様々。通常練習は土曜日に行いますが、場所の確保状態に… -
お洒落で上品なキルティングバッグ
8月下旬、三和コミュニティセンターで『ハワイアンキルト~シェル図案を作成~』が開かれ18名が参加。講師の田口雅子さんと2人のアシスタントが作品づくりの手ほどきを行った。全3回で、出来上がり寸法縦27・5センチ、横30セ… -
草刈りアートで東京オリンピック招致を祝う
茂手木洋さん(75)の市原市勝間の自宅裏斜面に今年も草刈りアートが誕生した。5回目となる今回の作品は『2020東京オリンピック』。流行した『オモテナシ』のフレーズも添えられ目を引く仕上がりに。「毎年楽しみにしてくれてい… -
お灸と祈祷で夏バテ封じ
7月29日に茂原市の藻原寺(日蓮宗)で年に一度の『焙烙灸祈祷会』が行われた。焙烙と呼ばれる平たい素焼きの土鍋にもぐさを乗せ、火をつける。それを頭のツボの上に乗せることで、頭頂部に与えた温熱刺激が尾てい骨にまで伝わり、食… -
水辺の生物の謎
8月9日、全国水生生物調査も兼ねた『水辺の観察会』(市原市環境監視センター主催)が開かれた。講師の『市原トンボ池の会』会員4人と市職員3人が同行、子ども10人、大人15人がいちはら市民の森の小川に入った。 観察地点… -
年間1400枚の雑巾 もろぎぬの会
不用なタオルを集め、雑巾を手縫いし福祉施設などに寄付をしてきた茂原市下永吉在住の川島須美子さん(70)。「暮らしは簡素に、社会は豊かにという考えのもと4人で始めた」と話す。設立は今ほどボランティア活動をする人が多くなか…