楽しく上達、さらに楽しく!

 ピアノとキーボード、優しい音色のフルートと小気味よく、時にはたっぷりの迫力でリズムを刻むドラム。7人構成のバンドで地域の介護施設などを慰問し、入所者に元気を与えているのは『サウンド山武』。メンバーは50から80代で、様々な楽器経験を持つフルート担当の男性や「40年ぶりに再び叩き始めたのよ」と笑う女性ドラマーもいれば、楽器未経験で加わった人もいる。
「楽しいのが一番。練習して少しでも上手くなれば、どんどん楽しくなりますよ」と指導者の松山ますじさん。中学校吹奏楽部での指導経験があり、その指導力についてはメンバーから絶大な定評がある。
 休憩時間は和やかな雰囲気だが、練習が始まると高い集中力で演奏に取り組む。少しでもリズムの刻みが甘かったり強弱が足りなかったりすると、納得がいくまで何度もやり直す松山さん。楽器経験の浅い人にもわかりやすい丁寧なアドバイスで、それぞれのパート、ひとつ一つの音にこだわりを持ち曲を仕上げていく。「人に聴いてもらうのだから、一生懸命やらないと。先生のおかげで弾けるようになり上達している。とても楽しい」とキーボードを始めて6年になる女性。
 現在練習中の曲は『川の流れのように』、『シバの女王』など。年に10回ほどある慰問の場では、感動して涙を流す人や「また来てね」と喜んでくれる人がいて、それらがとても励みになっているという。11月3日には、のぎくプラザで行われる『山武市芸術文化祭』に出演する。興味のある方はご覧になってみては。
 活動は成東中央公民館で毎週水曜、17~19時。会費は月1500円。新規メンバー募集中。初心者大歓迎。

問合せ 千田さん
TEL 090・1123・3689

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