【写真】小学校での平和の語り部授業。左から講師を務める清水さん、中村さん、丸島さん
『茂原市遺族会』は昭和22年(1947)の発足。アジア・太平洋戦争戦没者の慰霊、遺族の福祉向上、恒久平和の確立などを目的として設立された。2021年には、終戦75周年記念誌『あゆみ』を発行。その反響の大きさから新たに『平和の語り部委員会』を立ち上げ、戦後80年を迎えた2025年度より、茂原市内の小中学校で戦争体験を伝える出前授業を行っている。遺族会顧問で同委員会会長の中村孟さん(94)は「直接話すことが大切。戦争を知らない若い世代が次の語り手となり、戦争の悲惨さ、平和の尊さを語り継いでいってほしい」と願いを語る。