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ふるさと点描~紫陽花と石仏~

 市原市中野にある経王山 光徳寺。六月、梅雨の季節、境内に植えられている紫陽花が咲きはじめます。
 参道入口、日蓮聖人と経王山を開いた妙高院日意上人の石仏に迎えられ、山門をくぐると紫陽花をバックに十八羅漢が造立されています。
 二階建ての楼門の左右には阿吽像が安置され、経王山と旃檀林と書かれた二つの額が掛けられており、昔は多くの学僧が学んでいたのではないでしょうか。
 楼門を出ると広場の正面に本堂が、左奥には鐘楼があります。本堂を見て右奥にお釈迦様とその回りに四菩薩が配置され、その左右と前面に会議をしているように五百羅漢が造立され、ここも紫陽花で囲まれています。
 どれ一つとして同じ顔はなく、笑う、怒る、考える顔など様々で、参詣する人を心和ませてくれます。
(市原市写真連盟 サイクルフォト 門倉雄)