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ゴルフは高齢者から子どもまで楽しめるスポーツ
- 2018/5/25
- シティライフ掲載記事, 市原版

深緑輝く気持ち良い季節到来。暑かったり寒かったり変な陽気が続き、体調がイマイチという方、多いのでは?こんな時期だからこそオススメしたいのがゴルフ。だるさが抜けない心身に心地良い刺激を与え、コンディションを整え、元気に夏を迎えましょう!
小学生から高齢者まで楽しめるゴルフは、今や大衆スポーツ。「お金がかかる、プレーは1日がかり」というイメージは過去のもの。現在、プレー料金はひと昔前の1/3ほど。道具代も中古なら格安。レンタルもあります。そして『早朝プレー』や昼から夕方にかけてのハーフプレー『薄暮プレー』などのプランもあり、丸1日つぶれることなく、空き時間を利用してのプレーも楽しめます。
ゴルフの魅力について挙げられるのが、★開放的な広いグリーンというロケーションでストレス解消、リフレッシュできる★年をとっても続けられる★意識することなく距離を歩き運動不足解消できる★年齢や性別を問わないので家族や職場、趣味の仲間ともプレーできる★マナーを覚えることで社会性が身につく★ただ歩くのではなく様々なシチュエーションのコースを考えながらプレーするので認知症予防が期待され健康寿命がのびる等々。
日本一ゴルフ場の多い市原市。ふだん意識することは少ないと思いますが、ゴルフをする上で恵まれた環境にある私たち。市原市役所経済部商工業振興課の齋藤昭廣さんは「昨年、市内のゴルフ場利用者は171万人。市外が7割で市内は3割。遠方から来る方は交通費や時間がかかりますが、市民の皆様はそのような負担なく利用できます。是非、気軽にゴルフを楽しんでもらえたら」と話す。
他にも、市内外で人気の体験イベント『手ぶらdeゴルフ』(主催・市原市、市原市ゴルフ場連絡協議会)を実施。ひとつは一般向けにゴルフを始めるきっかけを市内のゴルフ場で提供、ゴルファー人口を増やし、市原でゴルフを覚え、市原のゴルフ場でプレーしてもらうことを目的にしたプログラム。もうひとつは、市内の小学生たちに、ゴルフ場日本一を体感してもらう『ふるさと学習』として、ゴルフ場見学とゴルフ体験を行うプログラム。ゴルフ場の地域貢献と共に将来のゴルファー育成やゴルフ場スタッフ確保が狙い。
開催情報は、まず市の広報誌で告知されるので、市民の皆様は一足早く情報をゲットできます。
また、昨夏スタートした『いちはらゴルフ場巡り33』(主催・市原市、市原市ゴルフ場連絡協議会)は、市内のゴルフコース33カ所全てでプレーすると、養老渓谷温泉旅館ペア宿泊券などの豪華賞品が貰えるスタンプラリー。全てでなくても、5カ所、11カ所、22カ所目でも地元名産品や農産物のプレゼントあり。4月30日時点で参加者は3349名と大人気です。33カ所完全達成者は2名。女性の参加も25%と多いとか。
ゴルフ場に親しむきっかけづくりにピッタリなのが、ゴルフ場クラブハウス内にあるレストラン。「開放感あふれるコースを眺めながら食事が楽しめる」と大好評。市内には一般に開放しているゴルフ場が多いので、市のHPを参考に出かけてみては(要予約)。
年齢や体力、技量などに応じて自分のペースで楽しめるゴルフ。皆が楽しく取り組める生涯スポーツです。是非、あなたも始めてみませんか。