可憐な中国蘭で癒されて

「『押日庵』と名付けたのは去年。みなさんがお茶を飲みにきてくれて、花を見ながら話ができればいいなと思って」と話すのは、いすみ市押日の自宅に建つ本格的蘭舎で中国蘭を育てる中嶋要さん(73)。中嶋さんと中国蘭との出会いは25年ほど前。東京で働いていたとき、デパートの屋上で偶然見かけた。「当時、疲れていたんでしょうね。可憐な花を見て心が癒されたのです。香りもよく、これなら自分でも育てられるんじゃないかと思った」そうで、今では1300鉢ほどの蘭を、まるで我が子のように愛している。
 中国の高地に自生する中国蘭は高貴な花として流通してきたが、育てるのは比較的簡単だが、花を咲かせるのはなかなか難しいそうだ。一茎一花といわれる蘭の花が開花した今、『中国春蘭展示会』を2月24日(月)までの土~月曜(10~15時)に開催している。「もっと中国蘭を普及させたいと思っています。侘び寂びの世界を見に来てください」と中嶋さん。即売もあり。  

問合せ 押日庵(中嶋さん)
TEL 090・4097・5243

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 『長南ビブリオカフェ』は毎月最終土曜日に、参加者が紹介したい本を持ち寄る書評合戦・ビブリオバトルを開催している。『長南ビブリオカフェ実行委…
  2. 「茂原七夕まつり」に合わせ、「第4回茂原七夕まつりスリッパ飛ばし選手権」が開催されます。  子どもの頃、「明日天気になーれ」と叫びながら…
  3.  女優オードリー・ヘプバーンについての後半。主な出演作と受賞歴などを時系列でお届けします。  「ローマの休日」1953年(昭和28年)、監…
  4. ●ハワイアンズでしか見られない迫力のパフォーマンスをお届け 「ハッピードリームサーカスin ハワイアンズ」  いわき湯本の豊富な温泉で、6…
  5. 【写真】大人のサポートでよりダイナミックな動きが楽しめるファンクショントンネル  更級に『いちはら子ども未来館・通称we(…
  6. 【写真】「川面に映える」Ⓒ市原光恵  6月6日から11日、夢ホール(市原市更級)で『小湊鐵道を撮る仲間たち』展が開催される…
  7.  初夏のこの時期、夕暮れから夜にかけて「ホッホウ、ホッホウ」と繰り返す声を耳にすることがある。アオバズクの鳴き声だ。木の樹洞を巣にするので、…
  8.  文学を愛する仲間たちが発刊する文学同人誌『槇』。46年前の1977年(昭和52年)に設立された『槇の会』が発行している。  同会は、『雪…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1. 『長南ビブリオカフェ』は毎月最終土曜日に、参加者が紹介したい本を持ち寄る書評合戦・ビブリオバトルを開催している。『長南ビブリオカフェ実行委…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る