~子どもに身につけてほしい道徳心~

 今日、あなたは何回「ありがとう」を言いましたか?
 そう言えば、全然言っていなかったな…と、思った人も多いのではないでしょうか。私も意識して「ありがとう」を言うことはなかったので、この質問にはハッとさせられました。
 実は、親が子どもに一番身につけさせたい道徳心が、『感謝の心』だそうです。大人のあなたは『感謝の心』が身についていますか? 今ここに自分がいること(生かされていること)、相手への思いやりの気持ち、いたわり、謙虚さ、誠実さ、責任感、奉仕の心などなど…。全ては感謝の心に繋がっているような気がしますね。
 素直に感謝する心を表現すると、「ありがとう」になります。親が素直に「ありがとう」を子どもに言えば、子どもも自然と「ありがとう」と言えるようになるでしょう。「ありがとう」がたくさん言える子は、自分も人から「ありがとう」をたくさん言ってもらえますね。ガミガミと躾を教えるより、ずっと子どもはいい子に育つかもしれません。「ありがとう」は、言うのも言われるのも気持ちがいいものです。中には照れくさくてなかなか言えない、という人もいますが、やはり口に出して言わなければ、感謝の気持ちは相手に伝わらないものです。小さなことでも人からやってもらったことは「ありがとう」と伝えるといいですね。 素直な心で感謝の気持ちを表現すること。大人の方が難しいのかもしれませんね。

中嶋 悦子(なかしま えつこ)
1965年生まれ。宮崎県出身。二男二女の母。大網白里市在住。エンカレッジ・ステーション(株)代表取締役社長。NPO法人民間児童館おおきなかぶ理事長。ありんこ親子保育園理事長。エッセイスト。
http://www.en-sta.jp
連絡先 TEL.0475-53-3509

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ


今週のシティライフ掲載記事

  1.  コロナ禍で中止していた観音寺(鴨川市)の『ひなまつり』が3年ぶりに開催される。慶応元年(1865年)、現在の鴨川市に生まれ日本のためにと自…
  2. 【写真】(前列左から)会長・後藤さん、講師・片岡さん、     (後列左から)会員の常盤さん、後藤さん、市原さん、中村さん …
  3. 【写真】工房の庭にて。小原さん(左)、齊藤さん  睦沢町下之郷に2人の陶芸家が住んでいる。『夢楽工房』を共同で主宰する齊藤…
  4.  寒い冬の真っ只中、皆さんはどうお過ごしでしょうか?家にこもりがちで、外に出ない方も多いかもしれません。こんな時こそ、ウインタースポーツとし…
  5.  秋晴れのなかの11月6日、茂原公園の広場をスタートに『第19回千葉県ウォークラリー大会茂原会場』が開催された。毎年開かれているこの大会も、…
  6.  ツグミという野鳥をご存じの方も多いだろう。体長23~25㎝、白い眉斑で、頭から背面は黒褐色。羽が茶褐色で、胸から腹にかけてはうろこ状の黒い…
  7.  小湊鐵道光風台駅から、西方に歩いて15分程にある鶴峯八幡宮。鎌倉時代・建治3年(1277)に本宮大分県の宇佐八幡宮より御分霊を戴き、お祀り…
  8.  昨年も、『こでまりの夢』をお読みいただきありがとうございました。昨年は17年間のコラムをまとめ、出版することが出来ました。これもひとえに、…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1.  コロナ禍で中止していた観音寺(鴨川市)の『ひなまつり』が3年ぶりに開催される。慶応元年(1865年)、現在の鴨川市に生まれ日本のためにと自…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る