- Home
- 過去の記事一覧
タグ:ふるさとビジター館
-
ふるさとビジター館
野菜のビーズジュズダマ 近所を流れるU字溝にジュズダマが咲いていた。黒くなった実を摘んで糸を通し、ブレスレットを作った記憶がよみがえった。ジュズダマ(数珠玉)はイネ科ジュズダマ属の多年草。高さ12メートルで葉の長… -
ふるさとビジター館
テリハノイバラ 力強い美しさ 風薫る清々しい初夏、庭先には色とりどりの美しいバラの花が咲き飾ります。庭先の美しい栽培品種バラには劣りますが、野原や野山などでは、ひっそりと素朴に咲く野生種のバラを見ることができます… -
ふるさとビジター館
謎多き夏鳥!?ホトトギス ホトトギスは5月中旬頃に、南方から繁殖のため日本に渡ってくる、カッコウの仲間の夏鳥である。響き渡る声で「キョッキョ、キョキョキョキョ」と鳴く。時には、夜通し鳴くことがある。その声を「特許… -
ふるさとビジター館
雑木林のヤマツツジ 雑木林にヤマツツジの朱色の花が見られる季節になってきた。木々がまばらな所や外に張り出した枝の花は遠くからでもよく目立つ。木陰の奥をよく見ると、まだ人目に付かぬたくさんの花が覗ける。周りの木々… -
ふるさとビジター館
薬草・食用で親しまれてきたナズナ 今回の題材に選んだナズナは広く知られている通り、春の七草のひとつです。セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ。今回はナズナのほかにも、セリとホトケノザを見… -
ふるさとビジター館
シャガ 日陰に咲く虹 これからの季節、人家近くの雑木林の林縁や道端などの湿った木立の日陰で、可憐で輝くように咲くシャガを見ることができます。暗いところで見るとパッと明るい感じがします。名前も知らずにはじめて見た時… -
ふるさとビジター館
ツクシはスギナの胞子茎 春の訪れを告げる風物詩に取り上げられることが多いツクシ。日当たりが良い所ではもう見られるかもしれない。ツクシをスギナの花穂と思い込み、花の図鑑で調べたら載っていなかった。どこかの図鑑で見た… -
ふるさとビジター館
強く美しい里山のシンボル! オオタカ オオタカは、「一富士二鷹三なすび」「能ある鷹は爪を隠す」のように諺にも登場し、昔から身近な鷹として親しまれてきた。また、小動物や野鳥の狩りが上手なことから、古くは鷹狩りとして… -
ふるさとビジター館
街中で出会えるキツツキ!? コゲラ 日本には、9種類ほどのキツツキの仲間が生息しているが、市原市近郊で年間を通して見られるのは、コゲラの1種類のみである。ほぼ全国で見られるアカゲラ、オオアカゲラ、アオゲラは、市原… -
ふるさとビジター館 晩秋に咲く 里山のリンドウ
草刈りが定期的に行われている里山にリンドウの花が咲いていた。図鑑で見かける直立した姿と異なり、崖から垂れ下がるように生える姿は、市原というより千葉県のリンドウの特徴。 リンドウ科リンドウ属の多年草リンドウ(竜胆)の…