星野富弘さんは24歳の時、中学校の体育教師をしていましたが、クラブ活動の指導中に事故にあい頚髄を損傷し、手足の自由を失いました。
9年間におよぶ入院生活の当初は絶望に包まれていましたが、お見舞いに来る友人や生徒、また、多くの手紙に励まされました。
その手紙に返事を書きたくて、ある日、口に筆をくわえて字を書きます。そして詩や絵を描くようになり、生きる希望を見つけていきます。
星野さんの作品は私たちを優しさや温かさで包み、生きている喜びを感じさせてくれます。
ぜひこの機会にお出かけください。
- 日 程
- 2022年7月23日(土)~2022年8月14日(日) 月曜休館
- 時 間
- 日曜日:午後2時~5時、火~土曜日:午前11時~午後5時
- 場 所
- 市原めぐみの森キリスト教会、カフェi9 森 Bonjuk(市原市国分寺台中央2‐15‐6)