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過去の記事一覧
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災害時、まず守るべきは自分と家族
国内各地で火山の噴火が活発化している。近隣の千葉市が今後30年以内に震度6弱の地震に見舞われる確率は75%(全国第2位)。自然災害に対する危機感を持ち、緊急事態にまず自分と家族が生き延びるための対策を学ぼうと、6月2日… -
好みの古布でつくる折りたたみバッグ
収納に便利な折りたたみバッグと可愛いお人形のチャームをつくる『リメイクを楽しむ』講座が、4月から5月にかけ、全3回の日程で五井公民館で行われた。講師は手芸家の中西利江さん。18名の参加者は、自宅から木綿やデニム、薄手ウ… -
こでまりの夢
~子どもに身につけてほしい道徳心~ 今日、あなたは何回「ありがとう」を言いましたか? そう言えば、全然言っていなかったな…と、思った人も多いのではないでしょうか。私も意識して「ありがとう」を言うことはなかった… -
有意義な人生を送るために
「人間は自然の一部。宇宙という大きな力の中で生かされていることに感謝すれば、悩みなどちっぽけに思えて楽に生きられる」そう説くのは大網白里市在住、高齢者の生きがいづくりコンサルタントの山中勇二郎さん、88歳だ。自宅一角に… -
ソフトボールは最高!
「転ぶなよー」青空の下、応援や手拍子、明るい野次が飛び交う。長生郡一宮町町営野球場で楽しそうに試合を繰り広げているのは、シニアソフトボールのクラブチーム『マスターズ』。親子で所属している24歳の女性から88歳の男性まで… -
十人十色の味わい
写真 (右)成登さん 5月末、更級にあるTTECビル『夢ホール』で『華根無会2015 成登やえ染色教室展』が開かれ、3日間で述べ約480人が来場した。成登さんが約40年前から北国分寺台で開いている染色教室の作品展… -
防人歌 奇跡の1カ月
万葉集は奈良時代にまとめられた歌集。市原郡出身の兵士が詠んだ『葦垣の隈処に立ちて 我妹子が 袖もしほほに 泣きしそ思はゆ』を「巻20の防人歌のなかでも優れた歌」と評価するのは元市原市埋蔵文化財調査センター所長の宮本敬一… -
地域のつながりが防災の鍵
火災や自然災害が発生した時、活躍する消防団。普段から地域と関わりが深く、いざという時には頼もしい存在だ。しかし『自らの地域は自らで守る』という意識が希薄となった現在、団員は減少。市民有志の『地域防災を考える会』は4月中… -
健やかで幸せになるまちづくり
少子高齢化が全国的に進む中、長生郡睦沢町でも2030年には高齢化率が47.7%まで上昇する見込みだ。高齢になっても地域で元気に、かつ生きがいをもって幸せに暮らせる社会の実現をと同町では平成25年から『地域再生・健幸のま… -
絵を描くことは、生きること
病と闘いながら絵を描くことを始め、前向きに人生を歩んでいる人たちがいる。市内石川にある『介護老人保健施設クレイン』のデイケアに通っている橋村直子さん(67)、池田菊恵さん(61)、兵頭昌子さん(72)だ。切り絵や陶芸な…