技術の塊、民家の魅力に触れてみよう

技術の塊、民家の魅力に触れてみよう

 今年で16回目となるNPO日本民家再生協会主催の民家フォーラム『民家の魅力再発見!!』が房総の民家を集めた屋外型体験博物館、千葉県立房総のむら(印旛郡栄町)で開催される。日時は10月26日(土)と27日(日)の9時から16時まで。千葉県内から移築した本物の蔵の模擬上棟と曳家実演は必見だ。
『民家クイズ』スタンプラリーでは会場全体をまわり民家クイズに挑戦。スタンプを全部集めると景品がもらえる。その他、民家再生事例、第8回民家再生奨励賞受賞作品のパネル展示、民家再生無料相談も開催される。「千葉県内にはまだたくさんの民家が残されている。長年住み続けているとその良さは見過ごされがちで、失ってから気づく人も多い。古民家に現在もお住まいの方、ご自宅の素晴らしい魅力を実感しにいらして下さい。また、民家をとりまく地域に根ざした文化、技術にも触れていただきたい」と実行委員長の保川建設株式会社取締役社長、保川謙一さん。
 保川建設では10年ほど前から伝統と快適さを両立させたリフォームなどによる民家再生に力を入れている。「地元の材料を使い、地域の風土に溶け込んで長い歴史を刻み続ける民家を残していくことで先人が築いてきた日本古来の『住』文化を現代の暮らしに継承・発展させていきたい。築100年を超える建物が生き続けているのを見ると、日本の木造建築技術は素晴らしいと感じます」
 参加パスポート(入場料込)は大人1000円/小、中学生500円。曳家体験や左官体験、スタンプラリーに参加できるほか、わたあめや風船がもらえる。随時、『チーバくん』も登場する。また、27日10時半から16時半まで香取市佐原ではオプショナルツアーとして『佐原の町並みめぐり』が開催される。参加費は1000円。左記連絡先に事前申し込み要。古き良き日本の風景に秋を感じてみては?  

問合せ 日本民家再生協会 
TEL 03・5216・3541

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 【写真】教室の講師と子どもたち  JR浜野駅前と五井駅前でダンススタジオを経営する堀切徳彦さんは、ダンス仲間にはNALUの…
  2.  市原市不入の市原湖畔美術館にて、企画展『レイクサイドスペシフィック!─夏休みの美術館観察』が7月20日(土)に開幕する。同館は1995年竣…
  3. 【写真】長沼結子さん(中央)と信啓さん(右) 『ちょうなん西小カフェ』は、長生郡長南町の100年以上続いた小学校の廃校をリ…
  4.  沢沿いを歩いていたら、枯れ木にイヌセンボンタケがびっしりと出ていました。傘の大きさは1センチほどの小さなキノコです。イヌと名の付くものは人…
  5. 『道の駅グリーンファーム館山』は、館山市が掲げる地域振興策『食のまちづくり』の拠点施設として今年2月にオープン。温暖な気候と豊かな自然に恵…
  6.  睦沢町在住の風景写真家・清野彰さん写真展『自然の彩り&アートの世界』が、7月16日(火)~31日(水)、つるまい美術館(市原市鶴舞)にて開…
  7.  子育て中の悩みは尽きないものですが、漠然と考えている悩みでも、種類別にしてみると頭の整理ができて、少し楽になるかもしれません。まずは、悩み…
  8.  市原を中心とした房総の地域歴史を調査・探求している房総古代道研究会は、令和6年4月、会誌『房総古代道研究(七)』(A4版82ページ)を発刊…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1. 【写真】教室の講師と子どもたち  JR浜野駅前と五井駅前でダンススタジオを経営する堀切徳彦さんは、ダンス仲間にはNALUの…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る