~しっかり抱いて、下におろして、歩かせる~

 明けまして、おめでとうございます。皆様におかれましては、お健やかに新春をお迎えのことと存じます。今年も幸多き一年になりますよう、心よりお祈りしています。
 昨年は、子育て支援センターを開設し、たくさんの親子とふれあうことができました。最近は、子どもたちの成長と共に、活発に遊ぶ姿も見られるようになり、うれしく思っています。そういえば、日本には「しっかり抱いて、下におろして、歩かせる」という言葉がありました。昔から「三つ子の魂百まで」ということわざもありますが、乳幼児期に抱っこして、しっかり向き合い心を通わせて育てるスキンシップは、「親子の絆」や「愛着」、心の土台となる「自己肯定感」をつくるためにとても大切なことだと言われています。「下におろして、歩かせる」とは、愛着からの「分離」です。3歳までは親のそばで遊んでいた時期だったのが、4歳頃になるとだんだんと親から離れて友達との遊びが楽しくなる時期ですね。この時期にすんなりと離れていくために、「しっかり抱いて」が必要なのです。この土台ができると子どもは親から少しの間離れても大丈夫だと思うようになり、ついには長い時間離れていられるようになります。その過程に大切なのが親子のふれあいです。乳幼児期はゆったりとした気持ちで、たくさん抱っこしてあげてくださいね。
 今年も、どうぞよろしくお願いします。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1.  菜の花ACはスポーツの普及、振興、強化ならびに健康づくり活動の支援事業を目的に昨年10月設立。千葉県を中心として活動している。同時に陸上競…
  2.  水辺でよく見かけるアオサギ。日本で見られるサギの仲間の中で最も大型で、長い首とスラリとした足が特徴だ。体長95センチ前後、翼を広げると1メ…
  3. 「梅ケ瀬」それは広く知られた紅葉の景勝地、そして市原には珍しい、つららを始めとする氷の渓谷でもある。養老渓谷駅の先を右に回って進み大福山の下…
  4.  森の中での生活に薪ストーブは欠かす事は出来ません。木々に囲まれた生活をする理由の1つには薪で暖を取りたい事も含まれていました。木は二酸化炭…
  5.  2015年に運行を開始したトロッコ列車「房総里山トロッコ」は、土休日を中心に五井~上総牛久~養老渓谷間を走り、開放感あふれる車窓から、春は…
  6.  国の天然記念物で、国際地質科学連合IUGSが国際境界模式地(GSSP)として承認した地磁気逆転地層・チバニアン。市は多くの人が来訪し交流で…
  7.  来月2月11日(祝)千葉県文化会館で、千葉県在住のふたりの俳優による朗読劇が行われる。出演はプロダクション・タンク所属、見上裕昭さんと、文…
  8. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1.  菜の花ACはスポーツの普及、振興、強化ならびに健康づくり活動の支援事業を目的に昨年10月設立。千葉県を中心として活動している。同時に陸上競…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る