相撲王国市原市を目指して!

市原市相撲協会

 大相撲は久方ぶりに人気力士が登場し、若貴兄弟以来のブームが期待されている。市原市相撲協会は藤田会長以下、国技である相撲を通じ礼節を重んじ児童の健全育成に寄与すべく、相撲競技の底辺拡大を目標に尽力してきた。その成果が実り、ちびっこ相撲大会への参加選手は千葉県内トップの盛況ぶりである。これもひとえに学校長や担当の先生方、及び保護者皆さんのご支援とご協力の賜物である。また、中学校の千葉県総合体育大会相撲競技では、昨年は八幡中が優勝、五井中が準優勝、今年度は五井中が準優勝と素晴らしい成績となった。
 一方、平成24年度より中学校体育授業で武道が必修化されたにもかかわらず、相撲を指導する教員が不在であり、折角、相撲競技の普及・振興に努めてきた相撲協会としては危機意識を持っている。また、学校からの相撲指導の要請は平日であり、サラリーマンでは指導が困難なため定年退職者を中心に指導者の派遣が現状である。その対応策として先生方、相撲教室保護者等を対象に、この8月に市原市相撲協会主催の相撲講習会を開催した。藤田会長が情熱を持って取り組んできた相撲王国市原市を維持・継続するためには、現状を真摯に受け止めて関係機関が叡智を結集し、一体となって活動を進める必要があると考えられる。
 武道必修科目「相撲」が市民スポーツとしての発展につながり、国技館に市原市から大応援団がかけつけるような力士が誕生し、勇気と感動を分かち合えるよう、夢と希望を持って、相撲振興に努めている。
 相撲の基本動作は、蹲踞、四股、腰割、股割、摺り足など、各スポーツの体力作りの基礎となる。
・土俵がなくてもできる
・まわしがなくてもできる
・経験がなくてもできる
・安全に楽しむことができる
 尚、ゼットエー武道場・相撲場で市民スポーツ教室「相撲教室」を、毎週土曜日(今年度は11月1日まで、詳細はゼットエー武道場に確認のこと)10時から小・中学生が稽古に励んでいる。相撲に興味のある方は是非、見学に来ていただくことを期待する。

関連記事

今週の地域情報紙シティライフ

今週のシティライフ掲載記事

  1. 【写真】教室の講師と子どもたち  JR浜野駅前と五井駅前でダンススタジオを経営する堀切徳彦さんは、ダンス仲間にはNALUの…
  2.  市原市不入の市原湖畔美術館にて、企画展『レイクサイドスペシフィック!─夏休みの美術館観察』が7月20日(土)に開幕する。同館は1995年竣…
  3. 【写真】長沼結子さん(中央)と信啓さん(右) 『ちょうなん西小カフェ』は、長生郡長南町の100年以上続いた小学校の廃校をリ…
  4.  沢沿いを歩いていたら、枯れ木にイヌセンボンタケがびっしりと出ていました。傘の大きさは1センチほどの小さなキノコです。イヌと名の付くものは人…
  5. 『道の駅グリーンファーム館山』は、館山市が掲げる地域振興策『食のまちづくり』の拠点施設として今年2月にオープン。温暖な気候と豊かな自然に恵…
  6.  睦沢町在住の風景写真家・清野彰さん写真展『自然の彩り&アートの世界』が、7月16日(火)~31日(水)、つるまい美術館(市原市鶴舞)にて開…
  7.  子育て中の悩みは尽きないものですが、漠然と考えている悩みでも、種類別にしてみると頭の整理ができて、少し楽になるかもしれません。まずは、悩み…
  8.  市原を中心とした房総の地域歴史を調査・探求している房総古代道研究会は、令和6年4月、会誌『房総古代道研究(七)』(A4版82ページ)を発刊…
  9. シティライフ編集室では、公式Instagramを開設しています。 千葉県内、市原、茂原、東金、長生、夷隅等、中房総エリアを中心に長年地域に…

ピックアップ記事

  1. 【写真】教室の講師と子どもたち  JR浜野駅前と五井駅前でダンススタジオを経営する堀切徳彦さんは、ダンス仲間にはNALUの…

スタッフブログ

ページ上部へ戻る